8月下旬の週末、都内のとある商店街で夏祭りが行われていた。大勢の人でにぎわう中、白のシャツにサングラスというラフな姿で現れたのは俳優の工藤阿須加(28)だ。
「工藤さんの父親は、福岡ソフトバンクホークス監督の工藤公康さん。妹はプロゴルファーの工藤遥加さんとスポーツマン一家です。ご自身もプロのテニスプレーヤーを目指されていただけあって背が高くがっしりしています。性格も体育会系出身なだけあって、礼儀正しくまっすぐな人柄。
デビュー以降、真摯に仕事に取り組んでおり、今ではNHKの朝ドラ『なつぞら』や日本テレビ系の情報番組『ZIP!』の水曜パーソナリティーなど、仕事が途切れないほどの売れっ子ですよ」(芸能レポーター)
長身で独特のオーラを放つ工藤は、顔を隠すためにかけたサングラスも相まって、祭りの雑踏の中でもひときわ目立つ存在だった。
ちなみに、週刊女性が工藤を祭りで目撃するのはこれが初めてではない。一昨年と昨年も、別の会場で学生時代の友人たちと縁日や催し物などを楽しむ姿を報じている。
そんな“リアルお祭り男”の彼だが、今回はいつもと違うところもあった。
「工藤さんは浴衣姿の女性と一緒にいました。年齢は10歳以上は離れているように見えましたね。フリーアナウンサーの田中みな実さんに似たとても美人な年上の女性でした。長いこと楽しそうに話していましたよ。お相手の帯が崩れないようにスペースを空けてあげたりと、かなり紳士的なところもありました」(目撃した男性)
これまではグループで祭りに来ていた工藤だったが、今回は女性とふたり。もしや新しい恋人なのだろうか。所属事務所に問い合わせてみた。
「本人に確認したところ、小学生のころ商店街の近くに住んでいたこともあり、祭りに当時の仲間が参加するということで顔を出しました。隣の女性は友人のお母さんで、祭りでお会いしたので挨拶をしたそうです」
どうやら今年は、小学校時代の友人との再会を楽しんでいたようだ。来年の夏祭りこそ、浴衣の恋人とのツーショットを期待しています!