'19年10月、子どもの運動会から帰路につく瑛太

 10月上旬、朝から降っていた雨が止み、まだまだ残暑で蒸し暑かったこの日。都内の幼稚園で行われた運動会に9歳になる息子と現れたのは、V6の井ノ原快彦。同じ幼稚園に子どもを通わせる瑛太・木村カエラ夫妻、東貴博・安めぐみ夫妻、魔裟斗・矢沢心夫妻も駆け付けた。

瀬戸朝香は朝イチで校庭に“前乗り”

みなさん夫婦そろって校庭に入っていく中、井ノ原さんは奥さまと一緒ではありませんでした」(目撃した女性)

 なぜイノッチの妻・瀬戸朝香の姿がなかったのか──。

どうやら瀬戸さんだけ朝イチで校庭に“前乗り”して、家族が応援しやすい場所を確保していたみたいです。そのため、身体が冷えないように黒のストールを羽織り、マスクをつけるという“場所取り”用の格好をしていました」(同・目撃した女性)

 瀬戸は'07年にイノッチと結婚し、'10年に長男、'13年に長女を出産。そんな彼女は、子育てに関してはすべて全力で取り組んできたという。

「瀬戸さんは“私の生きがいは子どもたち。息子と娘が元気にいつも笑顔でいてくれることが何より幸せ!”と公言していて、子育てのために今は仕事をセーブしています。娘が生まれたときには、“子育てには短いほうがラク”とロングヘアをバッサリ切ったことも。彼女は一見クールに見えますが、バザーに出すためのバッグやおむつパンツを手作りしたり、キャラ弁に力を入れたりと、ママ業をしっかりこなしています」(芸能プロ関係者)

 子育てに熱が入りすぎたこんなエピソードも。

あるトーク番組で、お風呂で息子にアキラ100%の“お盆芸”を教えていると告白。自宅であの裸芸をしている女優・瀬戸朝香というギャップで話題になりました」(スポーツ紙記者)

 この日、雨が降り出して競技が一時中断したものの、運動会は無事終了。子どもと笑顔で話しながら帰路に就くママが多い中、瀬戸は少しお疲れ気味の様子で、イノッチが娘を抱っこして帰宅した。前日に行われた息子の運動会では、バァバに手伝ってもらって9人分の豪華な弁当を作っていたという瀬戸。日々“朝香100%”で子育てに全力投球しているようだ。

家族置いてけぼりで1人で先に帰る瑛太

 一方、瑛太・カエラ夫妻も運動会を満喫する姿をキャッチした。

瑛太さんは、ビデオカメラを回してお子さんの勇姿を撮影していました。雨が降り出しても、傘をさして熱心に応援していましたよ」(運動会に参加したママ)

 だが、その帰り道はというと──。

瑛太さんは1人でスタスタ歩き、5分くらい遅れて2人の子どもを連れたカエラさんが帰宅していました。カエラさんはなんだか不機嫌そうでしたね」(同・運動会に参加したママ)

 短パン姿で寒そうにしていた瑛太。家族を置いてけぼりにして、家路を急いじゃったのかな……。