10月22日に、即位礼正殿の儀という大切な儀式が控えるなか、天皇ご一家は精力的に公務へお出ましに。
雅子さまは、日に日に緊張感が高まっている心境だろうが、皇后の役割を着実に果たされている。
7日には、「更生保護制度施行70周年記念全国大会」にご出席。犯罪や非行での孤立や再犯の防止を図る関係者をねぎらわれた。
婚約内定者との結婚問題が予断を許さない秋篠宮家の長女・眞子さまも、皇嗣家としてのお役目を。
1泊2日で茨城県を訪れ、国民体育大会の閉会式などにご参加。出迎えに集まった人たちに声をかけ握手をするなど、気さくなお人柄は相変わらずだ。
令和になり、白内障と乳がんの手術が続いた上皇后美智子さまも、新皇后と初孫のそんな様子に安心されているのかもしれない。7日、琉球舞踊を鑑賞し長年、心を寄せている沖縄への思いをまた新たにされたようだった。