「石橋保さんの息子さんが、今年8月公開の映画でひそかに俳優デビューしたそうです」
またもや2世俳優誕生のニュースが舞い込んできた!
映画『あゝ、荒野』の助監督経験も
石橋といえば、'90年代に最高視聴率32・6%を記録して大ヒットしたドラマ『愛という名のもとに』(フジテレビ系)への出演で知名度を上げ、現在も精力的にドラマや映画に出演している実力派俳優。
「公表はしていないのですが、石橋さんには息子がいて、“石橋侑大(ゆうだい)”という名前で映画活動をしているんです。もともとは映画監督を目指していて、幅広いクリエイターを育成する教育施設『バンタンデザイン研究所』の映画映像学部を卒業しています。
在学中から、いくつかの映画で助監督も務めていました。'17年公開の菅田将暉主演映画『あゝ、荒野』にも“石橋さんの息子なら”という製作陣からの計らいで、助監督を任されたんですよ」(映画製作関係者)
数本の助監督を経験しつつも、父親と同じく俳優活動を始めたのはなぜなのか?
「俳優デビューしたのは『アノコノシタタリ』という映画なのですが、そのきっかけは助監督を務めていた撮影現場で知り合った俳優たちや、監督からのすすめを受けたことだそうです」(石橋の知人)
確かに、侑大のルックスは父親の端正な顔立ちに似たイケメンで、周囲がすすめるのも納得だ。
これらの事実関係を石橋保の所属事務所に確認してみると、
「はい、事実です」
と、侑大の俳優デビューを認めた。さらに、石橋保からも次のようなコメントが寄せられた。
「小さいときから撮影現場によく連れていき、撮影現場を見てきたので、自然と影響を受けていたのかもしれません。
3~4歳のときに始め、高校卒業まで続けたサッカーでの努力と経験は、今後どんな仕事についたとしても、きっと役に立つときがあると思うので、精いっぱい頑張ってくれればと思っています」
父親の背中を見て勉強しながら、俳優界で大きく羽ばたいてほしい!