「結婚会見の当日と翌日は、横須賀のご実家におふたりで泊まったようですが、それ以降はいっさい姿を見ないですね。お父さんの純一郎さんもここには住んでいませんからね」
そう話すのは、小泉進次郎(38)の実家の近隣住民。
昨年8月に電撃入籍した進次郎と滝川クリステル(42)。秘密裏に愛を育んできたふたり。その徹底ぶりは、結婚前に一緒に外出したことはなかったというほど。
結婚前日の8月7日には実家前で緊急会見を開き、
「素のままでありのままでいられる、いい関係だと思う」
と滝川がふたりの関係について言及した。
夜な夜な抜け出す進次郎
結婚後は犬を飼っている滝川とは“別居”生活という進次郎。赤坂の議員宿舎には犬を連れ込めないからだ。
「進次郎さんの住む宿舎から滝川さんのマンションはタクシーで10分ほどの距離にあります。夜な夜な議員宿舎から抜け出す進次郎さんにSPも手を焼いているようですよ」(一般紙記者)
ラブラブなふたりだが、お互いに多忙を極める身。
12月12日には、大きくなったお腹を抱えつつ、年内最後の仕事を終え、産休に入ることを自身のインスタグラムで報告した滝川。しかし、14日には代表を務める動物愛護団体の事務作業に精を出す。
一方で結婚から約1か月後、環境相に就任した進次郎。国際気候行動サミットでの“セクシー発言”が批判を浴びたことも。
マイペースな滝川クリステルの評判は?
地元・横須賀で結婚した進次郎の評判はどうだろうか。
「9月の後援会に進次郎さんが来て“たまにはふたりで帰るかもしれませんから、よろしくお願いします”と話していきました」
と地元の支援者は明かす。
12月にも後援会が行われる予定だったが、滝川の出産の影響もあって中止になったそう。別の支援者は、
「政治家の妻といえば、国会につめる夫の代わりに地元で支援者たちと交流したりするもの。でも、結婚会見でふたりが言っていたように、本当に滝川さんはまったく地元にはいないんですよ」
と、少々ご立腹のようす。
地元に帰ってきた進次郎が、後援会の後に立ち寄ったのは、行きつけのパン屋さん。
「好物の『ポテチパン』を14個買い占めていきました。その際に“ウチの家内も好きで”って話していました。食欲が増す時期に入ったのかもしれませんね」(従業員)
妻を気遣い、パンにポテトチップスを挟んだ横須賀のご当地グルメをお土産にしていた進次郎。マイペースな妻に、地元のことを少しは思い出してもらいたい……お土産のパンにはそんな思いが込められていたのかも?