「4年ぶりの司会なのですが、今年もアーティストのみなさんが気持ちよく歌っていただけるよう、影武者のように頑張りたいです。そしてお茶の間のみなさんにもあたたかく、そしてハッピーな時間をお届けできるよう、一生懸命、務めたいと思います！」
内村、綾瀬、櫻井のユニット名は？
今年も気づけば残すところあと1週間。クリスマスに、大みそか、お正月とイベントがめじろ押しの年末に、毎年恒例、そして令和初となる『第70回NHK紅白歌合戦』で、綾瀬はるかが4年ぶり3度目の紅組司会を務めることに。
「生放送なので、臨機応変に対応できるよう、素晴らしい方々にサポートしていただきながら、務めたいと思います」
綾瀬が語る“素晴らしい方々”とは、今年で3年連続の総合司会を務める内村光良、そして昨年に続き、白組司会を務める櫻井翔のこと。
3人はどんなユニットかと問われると、「チームUSAです」と自信満々にニッコリ。その心は？
「最初はみなさんの名前の頭文字をとって“UTA（歌）だ！”と、思ったんです。でも、よく考えたら、櫻井さんの名字も名前もTではないことに気づきました……（笑）」
と、相変わらずな天然っぷりもチラリ。
紅白後、2020年の意気込み
今年は紅白で年越しを迎えることになりそうだが、普段は、
「必ず実家に帰るようにしています。絶対、年越しの瞬間に○○をする！ など、自分の中に決まったルールはなく、ただ家族に会って時間を一緒に過ごしたいという気持ちが強いんです」
令和初の紅白が幕を閉じると同時に、待っているのは日本中がお祭り騒ぎになるであろう、“オリンピックイヤー”の2020年。
綾瀬も目を輝かせながら、来年への思いをこう話す。
「今年はオリンピックが題材の大河ドラマ『いだてん ～東京オリムピック噺～』にも出演させていただいて、よりオリンピックへのわくわく感、期待が高まっていて。来年はたくさん外国の方も日本にいらっしゃると思うので、そういった方々と少しでもコミュニケーションがとれるよう、語学をもっと勉強できたらと思っています」
チーム USA、3人の息もピッタリ！
櫻井「'13年に初めて綾瀬さんと司会をやらせていただいたときは、本当に和気あいあいとしていて。綾瀬さんの人柄もあって、すごく楽しかったのを覚えています」
綾瀬「そのときは、嵐のみなさんの存在が心強くて。“嵐のみなさんwith綾瀬”のような、チーム感を作っていただいて」
内村「あなた、チーム名作るの好きね（笑）」
『第70回NHK紅白歌合戦』（NHK総合ほか、12月31日（火）夜7時15分～）