いまだ発表のない結婚問題に関するご回答。新型ウイルスのせいでお出ましが減り、秋篠宮家では“親子会議”が開かれているそうだが──。
佳代さんは今年も墓前に現れず
「3月5日は、38歳という若さで亡くなった小室圭さんの父親・敏勝さんの命日でした。神奈川県藤沢市内の寺院にお墓があるのですが、妻の佳代さんは少なくとも、一昨年の十七回忌と、昨年の命日にもお墓には来ていないですね」(寺院関係者)
現在は、自宅に引きこもってほとんど外出しない佳代さん。今年の命日に本誌はお墓を訪れたが、佳代さんが姿を現すことはなかった──。
「敏勝さんは温和で物静かな方だったので、基本的に主導権を握っていたのは佳代さん。ご家族で外へ食事に行くと、佳代さんが2人の食べるメニューも決めていましたね」(小室家の知人)
敏勝さんは仕事と“金策”に奔走したことで体調を崩し、圭さんが10歳のときに自殺してしまったそう。
「当時、東京の八王子に佳代さんのご両親との2世帯住宅を購入する計画があり、敏勝さんが資金集めをしていました。敏勝さんは実家にもお金の工面を頼んだのですが、断られてしまったそうです。
その後、仕事の多忙ぶりも重なって体調を崩し、仕事を休んで療養していたのですが、突如、自殺してしまったと聞いています」(小室家の知人)
敏勝さんの死去もあり、小室さん母子は敏勝さんの親戚と疎遠になった。
「佳代さんとは、敏勝さんとの結婚式や葬式くらいでしか会ったことはなく、ほとんど接点がないんです。そもそも結婚直後は、敏勝さんの実家で一緒に住むという話になって小室家は喜びましたが、佳代さんが一方的に断って頓挫。彼女に対していい感情はありませんよ」(敏勝さんの親族のひとり)
眞子さまもしばらく“在宅ワーク”
眞子さまにとっては“義父”にあたる敏勝さんの命日を迎えた中、秋篠宮家では“喫緊の課題”が話し合われているそうなのだが……。
「眞子さまの結婚延期から丸2年が経過した今年2月、何の発表もなかったものの、家庭内での状況は変わってきています。
昨年11月に秋篠宮さまはお誕生日会見で“長女と結婚についての話はしていない”と述べられましたが、最近はご夫妻と眞子さまで、結婚問題についての話し合いの時間を持たれているそうです」(宮内庁関係者)
ただ、双方の意見が一致せずに難航しているようで。
「ご両親は“国民からの理解と祝福を得るまで結婚させられない”とのお考えですが、眞子さまは“今すぐにでも結婚したい”と、話し合いは平行線。何らかの発表は必ずありますが、親子間での落としどころが見つからず、ずるずると先延ばしになっているのです」(秋篠宮家関係者)
最近は、世間で騒がれている新型ウイルスによって“家族会議”の時間が増えている。
「コロナウイルス拡大の影響で公務が軒並み中止となり、秋篠宮家の方々がご自宅にいる機会も増加。眞子さまが非常勤で勤務されている博物館もしばらく“在宅ワーク”になるようです。騒動が終息するまでは家族の時間が増え、秋篠宮邸での“緊迫の話し合い”が続くことになりそうです」(同・秋篠宮家関係者)