7月27日、小倉優子がSNSで第3子となる男児の出産を報告。おめでたいことだが、その文面には少し違和感が。
《出産を支えてくれた主人に(略)心から感謝の気持ちでいっぱいになりました!!》
たしか、夫とは別居していたはずでは……?
「小倉さんは歯科医師のA氏と2018年12月に再婚。夫婦仲はいいと思われていましたが、2020年3月に年末から別居していたことが判明。小倉さんは《夫を支える妻として至らない点がありました》とSNSで説明していました」(スポーツ紙記者)
原因については、双方で異なる見方が報じられている。
「A氏が小倉さんに引退するよう迫り、勝手に別居を始めたという話もあれば、小倉さんがA氏を罵倒したことが引き金になったという報道も。ただ、A氏の離婚意思が固いことは間違いないでしょう」(同・スポーツ紙記者)
関係が悪化しているのに、“支えてくれた”と書いているのは不自然に思えてしまう。
「SNSの出産報告には5000件以上のコメントが寄せられましたが、ほぼすべてが小倉さん寄り。別居の理由が夫婦で食い違っているのに、一方的なコメントばかりなのは、何らかの情報操作がされているのでは? と疑ってしまいますね」(ワイドショー関係者)
本当に関係修復は進んでいるのだろうか。
第3子の誕生に夫は何を思う
小倉が出産を報告した3日後、都内でA氏を直撃した。
─お子さんが、無事にお生まれになりましたね。
「…………」
─出産には立ち会われたんですよね?
「…………」
終始無言で車に乗り込むと、軽く会釈をして去っていった。
夫の意向はともかくとして、小倉は復帰へと向かっているようだ。
「所属事務所は、小倉さんを来年の春ごろには復帰させる方向で動いているようです。コロナ禍で事務所全体の売り上げが減っているうえに、看板タレントだった木下優樹菜さんが引退。小倉さんに働いてもらわないと、経営的にも苦しいみたいですよ」(芸能プロ関係者)
小倉の復帰自体は難しくない
ママタレ復帰の実現度はいったいどの程度なのだろうか。芸能ジャーナリストの佐々木博之氏は、復帰自体は難しくないものの“けじめはつけないといけない”と話す。
「同じ事務所でママタレとして活動していた木下さんと違い、社会的な問題を起こしたわけではないので、ママタレとして今までどおりの仕事に戻るのは別段難しいことではないと思います。ただ戻るからには今回の騒動をきちんと話す必要がありますね。夫婦間の意見の矛盾や疑問を解消して、世間が納得する理由をちゃんと説明できれば、自然と受け入れられるでしょう」
小倉の復帰時期について、所属事務所に聞くと、
「子どもが生まれたばかりですし、体調や本人の姿勢などもありますから時期はまったく見えていません」とのこと。
再びハッピーなママの顔を見ることができるだろうか。