『こまどりの詩 ~ビューティーレジェンド四代記〜』の連載第115回! 困閉店の危機から脱出! 店は存続が決まって……
〜前回までのあらすじ〜
日本中がバブル景気で沸いていた'80年代後半。ブライダルの仕事が軌道に乗ってきた朝倉椿は、東京・日本橋で母・キク乃が開業し営んでいた「こまどり美容室」を売却。'89年、青山に「朝倉椿美容室」をオープンさせ、美容師になった娘の藤子らと忙しい日々を送っていた。'91年、椿は事業拡大で那須のリゾートホテルに巨額の投資をし、代官山に2号店「カメリア」もオープン。しかし、店長の黒崎に売り上げを持ち逃げされ、「カメリア」は閉店。椿は事業拡大を図るが、'92 年、バブル崩壊により巨額の負債を背負ってしまう。椿は、やむなく「朝倉椿美容室」売却を決心するが、以前、椿にプロポーズしたことのある銀行員の岩崎が、経営を続けられるよう助けてくれて──。
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