《かねてよりお付き合いさせて頂いています一般の方と結婚する運びとなりました》
10月1日、石原さとみが結婚を発表し、祝福ムードに包まれている。過去にIT会社社長との交際が報じられたこともあり、ネット上では、
《芸能人が選ぶ一般男性は社長とか役員だろ》
といった声も上がっているが、どうやらお相手は普通の会社員だという。
「今でもプライベートで遊ぶのは学生時代の友人や幼なじみが多いそうです。そういった環境で過ごしているので、ごく普通の金銭感覚を持っている方という印象。だから一般男性を選んだのも納得ですね」(テレビ局関係者)
週刊女性も過去に、彼女の庶民的な素顔を目撃していた。当時、取材を担当した記者はこう振り返る。
「'18年にTBS系で放送された主演ドラマ『アンナチュラル』のプロモーション取材を行った際、焼酎が好きだというので、幻の芋焼酎『森伊蔵』が中に入ったチョコレートを差し入れしました。4粒で2000円ほどと芸能人への差し入れとしては決して高いものではなかったのですが、すごく喜んでくれました。撮影後、うれしそうにそのチョコを持ち帰っていく姿は、人気女優とは思えないほどの親しみやすさでしたね」
“オタクな人がいい”
お相手の男性とはこの1年ほどで出会ったというが、年明けに放送された『石原さとみのすっぴん旅inギリシャ』(フジテレビ系)では、気になる発言をしていた。
「交際相手がいないことを明言しつつ、好きなタイプは“オタクな人がいい”と断言していました。結婚相手の男性が歴史上の人物の発言などを交えながら、テレワークで後輩に指導していた姿を見て新鮮だったと明かしていますが、ロケが行われた時点で恋心を寄せていたのかもしれませんね」(スポーツ紙記者)
結婚に踏み切った背景には、彼女を取り巻く環境の変化も関係しているようだ。
「30歳のころチーフマネージャーが代わったことで、仕事のスタンスも変わったとか。それまでは事務所が受けた仕事をこなしていましたが、現在は石原さんが希望する仕事を実現化できるよう、事務所がサポートしています。『アンナチュラル』も社会派作品に挑戦したかった石原さんの希望を叶える形で制作されたもの。彼女の意思が尊重される体制のため、結婚も反対されなかったのでしょう」(前出・テレビ局関係者)
週刊女性のインタビューで結婚観を尋ねた際には、
「子どもが欲しいと思ったときにできたらいいですね」
と語っていた石原。
現在、妊娠はしていないというが、ハッピーな報告が聞ける日もそう遠くないかも!?