「ヤバイッ! ヤバイヤバイ! ヤバーーーッイ!」
10月25日、東京・北新宿のリハーサルスタジオに響き渡った声。ここでは、11月7日に初演を控える亀梨和也による主演舞台の稽古が行われていた。
「普段は扉を閉めていて中の様子は見えないのですが、コロナ対策で開けっ放しにしていたんです。めちゃくちゃ大きな声で“ヤバイ”を連呼している人がいるので、誰かと思ってのぞいたら、声の主は亀梨クンでした(笑)」(スタジオ関係者)
この日は舞台の通し稽古。黒のトレーナー姿で、少しパーマがかった髪型だったという亀梨。セリフを間違えることもあり、焦りを感じているようにも見えたという。
亀梨の舞台出演は実に5年ぶり。本作は初のストレートプレイに挑戦する。
「7月に未成年女性との酒席が報じられたことでジャニーズ事務所から厳重注意処分を受けましたが、8月に“公開謝罪”した主演映画が今もロングランヒットになっています」(スポーツ紙記者)
亀梨の「サウナルーティーン」
トラブルに巻き込まれても、いつもギリギリで生き残ってきた亀梨。毎週日曜の夜には生放送のレギュラー番組に出演。KAT-TUNとしての冠番組も死守している。そして、冒頭の主演舞台は東京と大阪で、12月まで公演予定。
「すでに出来上がっており、あとは発売するだけになっている『亀と山P』のニューアルバムも年内発売と言われています。さらに、亀梨クンは来年1月クールで日本テレビ系の連続ドラマの主演が決まっています」(前出・記者)
そんな多忙な亀梨には、時間を見つけては駆け込む“癒しスポット”があるという。
「10月の平日夕方に、亀梨クンが1人で来ていました。彼のサウナ好きは有名ですからね。ここは渋谷のかなり老舗な銭湯でしたが、2年前にリニューアルして、スタイリッシュな雰囲気になりました。サウナも水風呂もバッチリあります」(銭湯の常連客)
出演したトーク番組でも「サウナへのこだわり」を披露している亀梨。
「週に3~4回ペースで通っているそうです。彼の基本作法は、12分間サウナに入ってから水風呂ザブンが1セット。それを最低10セット繰り返す。一緒にサウナに行くような仲間“サフレ”はおらず、隣に居合わせた見ず知らずの人に対抗心を燃やすタイプだとか。1度、EXILEのTAKAHIROとサウナで遭遇して、そのときもどっちが長い時間いられるか“勝手に勝負”を挑んだそうです(笑)」(音楽業界関係者)
週刊女性記者も亀梨が通うという渋谷の“スタイリッシュ”銭湯に行ってみて、湯船とサウナを堪能しながらスタッフに話を聞いてみたのだが、
「私は亀梨さん本人を見たことありませんが、サウナ好きなのはテレビで見たことあります。こちらにも来てくれているなら、うれしいですね」
今日も仕事の束の間、全裸になった亀梨がサウナの小部屋で叫んでいるのかも。
“ヤバイよ、ヤバイよ~!”