2018年、直撃を受ける小林麻耶

 フリーアナウンサーの小林麻耶(41)のテレビ出演がまた一つなくなった。28、29日夜に生放送する『BOAT RACEプレミア』(TOKYO MX)の司会を休演するという。これによって小林の地上波でのレギュラー番組はすべて消滅した。

小林麻耶、頼みの数秘は活かせなかった?

 小林は4月から同番組でボートレースの司会に初挑戦し、28日からは都内のスタジオから愛知・ボートレース蒲郡の『SG第23回チャレンジカップ』の準優勝戦、優勝戦の模様を放送する予定だった。

一部ではレギュラーコメンテーターを務めていた『グッとラック!』(TBS系)に続いての降板と報じられましたが、同局は『制作上の都合で降板ではありません。今後については未定』と説明しています。でも、番組の司会は特に小林でなければいけない、というわけではありませんからね、このまま降板と言うことになる可能性は高いでしょう」(スポーツ紙記者)

 たしかにTBSの局アナ時代からこれまで幅広いジャンルの番組司会を務めてきたが、ボートレースの司会は初めて。プライベートで観戦したこともなかった小林にとっては、未知の分野だった。

彼女は根が真面目で頑張り屋なので、とにかくボートレースについても猛勉強していました。4月の時も新型コロナウイルス感染拡大予防のためレースは無観客で行われていましたが、何度もレース映像を再生したり、レーサーの顔と名前と成績を確認したりと一生懸命でした。

 実際にインターネットで舟券も購入していました。その買い方が、もちろん普通に予想していたとは思うんですが、最後は“今日はこの数がいいみたい”と数秘で占って決めていたようです。ビギナーズラックがあったかどうかはわかりませんが(笑)」(番組関係者)

 今年6月には自身が監修を務めるサイト『小林麻耶の幸せ数秘』を本格始動させているぐらいなので、数秘で予想するのは小林にとってはごく自然のことなのかもしれない。

 いまのところ小林の姿が見られるのはユーチューブチャンネル『コバヤシテレビ局』だけだ。

「夫で整体師の國光吟氏と仲良く動画に登場していますが、ユーチューバーとして生計を立てていけるかは疑問です。小林夫妻には、すでに“お騒がせ夫婦”のようなイメージがついてしまいましたし、所属事務所も契約解除となり、もはや四面楚歌状態でも、ユーチューブを見ていると、その状況にすら気づいていないのではとさえ思えてしまいます」(スポーツ紙記者)

 小林をまたテレビで見る日はくるのか。「数秘」のみが知るのかもしれない。