「相変わらず相葉クンの人気っぷりはすごい! バラエティーに音楽番組のMC、東京五輪ナビゲーターと引っ張りだこですし、10月には連ドラの主演も決まっているそうですよ」(芸能プロ関係者)
現在は『相葉マナブ』(テレビ朝日系)、『I LOVE みんなのどうぶつ園』(日本テレビ系)、『VS魂』(フジテレビ系)の3本でMCを務めている相葉雅紀。
『嵐』の活動休止後、その人気は衰えず、むしろ加速している。
「7月14日、フジテレビ系で3時間の生放送番組『FNS歌謡祭 夏』では総合司会。
23日に開幕する東京五輪にあたって、櫻井翔クンとともに『NHK』のスペシャルナビゲーターに就任することも発表されています」(テレビ誌ライター)
秋には俳優仕事も
今夏は大忙しとなりそうな相葉だが、休む暇もなく、直後の秋には俳優としての仕事が待ちかまえている。
「10月クールの深夜帯、テレビ朝日系で放送される『金曜ナイトドラマ』での主演です。相葉さんの連ドラ主演は
'18年に同じ枠で放送された『僕とシッポと神楽坂』以来で、ちょうど3年ぶり。仕事が立て込んでいる夏の直後に俳優オファーを受けたのも、本人がやる気満々だからでしょうね」(テレビ局関係者)
脇を固めるのが“アノ演技派俳優”ということも、相葉を後押ししたのかもしれない。
「このドラマでは、佐々木蔵之介さんが共演する予定なんです。現在放送中の『IP~サイバー捜査班』でも主演しており、2クール連続で同局のドラマに出演するなど、今年は“テレ朝俳優”ですね」(同・テレビ局関係者)
10月クールの『金曜ナイトドラマ』についてテレビ朝日に問い合わせると、
「今後の編成に関しては決まっておりません」
との回答だった。コロナ禍でプライベートではなかなか外出できず、仕事に没頭している様子の相葉。
そんな彼が“おこもり生活”で熱中しているというのが、とある少年漫画なんだとか。
「コロナ禍で自宅にいることが増えたからなのか、『東京リベンジャーズ』という少年コミックにハマっているんです。かつて不良だった主人公が中学時代にタイムスリップして、恋人が殺害される運命を変えるべく、元凶となる暴走族チームで成り上がっていく“ヤンキー漫画”です」(制作会社関係者)
同作は累計発行部数が2500万部を突破する人気作。7月9日からは、北村匠海が主演の実写映画が公開された話題作だ。
「相葉クンは『東京リベンジャーズ』を、番組の共演者やスタッフに“面白いから読んで!”と、まさに“ゴリ推し”。興味を持った人には、自分の持っている単行本を貸すなど、入れ込みっぷりがすごいんです(笑)」(同・前)
“I LOVE”な漫画を読んでリフレッシュしたら、秋のドラマへ走り出せ!