10月26日、ついに眞子さまと小室さんは結婚される。
これに先立ち、『週刊女性』は全国の16歳以上の女性3000人にアンケートを実施。おふたりの結婚を祝福できるかどうかの意見を募った。
結果は、「祝福できる」が29・5%、「祝福できない」が29・6%と、ほぼ同数。
「なんにせよ、ご結婚は祝福すべき」(北海道・46歳/医療関係)
「長年、愛を貫いたので、お祝いムードじゃないとかわいそう」(青森県・30歳/公務員)
このように慶事として“祝福すべき”といった声のほか、おふたりの意志の強さに、根負けして祝福する人も。
自分の娘なら祝福できない
「もう結婚されるのだから、祝福してあげたい」(滋賀県・57歳/建設業)
「生きていくうえで必要な選択だそうなので、周りが反対してもしょうがない」(富山県・61歳/製造業)
「一時金を受け取らないという眞子さまの意思や、環境が異なるおふたりが互いを思い合う気持ちを考えると、祝福してもいい」(沖縄県・44歳/メディア・広告)
一方、「祝福できない」と回答した人の主な理由は、小室家が抱える金銭トラブルや疑惑が解決していないこと。
「問題が解決されていないのに自分たちの要求だけを押し通す姿勢が大人げなく、小室さんの責任感のなさに呆れる」(大阪府・42歳/建設業)
「金銭問題をはじめとするさまざまな疑惑の浮上と、その問題に皇族である眞子さまが介入しているとの疑惑も。もはや、佳代さんだけの問題ではない」(北海道・28歳/自由業)
「自分の娘と置き換えたとき、このような事態であるならば、とても祝福できる状態ではない。問題を抱えすぎだし、お母さんの言いなりな圭さんもどうかと思う」(東京都・55歳/専業主婦)
帰国前後の小室さんの様子について疑問視する声も。
「小室さんが、海外でポケットに手を突っ込みながら歩く姿や、髪の毛を結んだ状態で帰国してきた姿を見て、眞子さまと結婚する自覚があるのか、いささか疑問に感じた」(東京都・22歳/学生)
「NYで記者から質問された際、ポケットに手を入れたまま完全無視。対応が悪く、婚約発表時とのギャップがありすぎた」(三重県・32歳/医療関係)
「眞子さまのお立場を考えてる?」
「祝福できる」「できない」が半々となる中、最も多かったのは「どちらでもない」(40・9%)との意見。
「正直、ここまでくるとウンザリしてくる」(東京都・25歳/専業主婦)
「天皇家との関わりがいっさいなくなるのであればご自由にどうぞ」(兵庫県・58歳/不動産業)
と、“さじを投げた”人がいる一方、多くの人は複雑な気持ちを抱いている。
「意思を尊重したい気持ちもあるが、結婚は家同士の付き合いもあり、疑惑が残ったままだとモヤモヤする」(大阪府・37歳/専業主婦)
「お祝いしてもいいと思いつつも小室さんの態度が悪すぎる」(神奈川県・55歳/不動産業)
「秋篠宮さまや紀子さまの思いを考えると複雑な気持ちになる。しかし、眞子さまの気持ちを考えると好きな人と幸せになってもらいたいという気持ちもある」(千葉県・43歳/専業主婦)
祝福したいが、素直に祝えない─。「どちらでもない」という回答の裏には、そんな本音が隠れているようだ。
「眞子さまや小室さんに尋ねたいことは?」という質問に対しては─。
「報じられているトラブルが真実ならば、なぜ数年かけても解決できないのですか?」(奈良県・42歳/医療関係)
「小室さんは、夫婦げんかをしても気軽に実家へ帰れない眞子さまのお立場を考えられていますか?」(静岡県・48歳/専業主婦)
婚姻届の提出と同日に行われる記者会見の後、「祝福したい」と心から思える国民は増えるのだろうか─。