眞子さま(29)と小室圭さん(29)が大安の10月26日に結婚されることが宮内庁から正式に発表された。婚姻届を提出後には2人そろっての会見も予定されており、眞子さまはその後、パスポートやビザを取得し、渡米するとみられている。
眞子さまと小室圭さんに疑念も
だが、この発表と同時に眞子さまが「複雑性PTSD(複雑性心的外傷後ストレス障害)」の状態にあることも明らかにされた。
宮内庁の会見には眞子さまの担当医師も同席し、結婚の発表と同時に病気公表するのは眞子さまの強い意思だったとし、「自分自身と家族、結婚相手と家族に対する、誹謗中傷と感じられる出来事が長期的に反復され、逃れることができないという体験をされた」と説明。
「周囲の方々の温かい見守りがあれば、健康の回復は速やかに進むと考えられる」とまで言及した。
「遠回しに、『小室さんと眞子さま、さらには秋篠宮家に対する批判のせいで精神的に追い詰められた、そうしたことがなくなれば回復するので、黙って見守ってください』といっているわけです。
しかも、そのような状態であっても結婚や渡米の準備には支障なはいというのですから、言われた国民としては素直に祝福する気持ちにはなるのは難しいと言わざるを得ません」
そう話すのは皇室記者だ。一方で、皇室ジャーナリストは「眞子さまは精神的にかなり追い込まれているのでは」と話す。
「一時金も辞退し、皇室も離脱することになるのだから、一日も早く小室さんと結婚して日本を離れたいという思いが強いのかもしれません」
昨年11月に眞子さまは小室さんとの結婚について、「生きていくために必要な選択」と強い表現で自身の考えを示したが、まさに文字通りの「生きていくために必要な結婚」なのだろう。
眞子さまと小室さんが結婚生活をスタートさせると言われているのは米・ニューヨーク。
小室さんの弁護士ライフはどうなる?
小室さんの就職先といわれているのはマンハッタンにある法律事務所だ。米国内に5か所の拠点があり、350人以上の弁護士が所属する大手事務所で、小室さんはM&A(企業の合併・買収)など主に企業法務を担当すると紹介されている。
ニューヨークの大手法律事務所で働く新人弁護士といえば、あの人気リーガルドラマ『SUITS』と同じ舞台だ。いわゆる法廷ドラマではなく、小室さんが担当する企業買収やら株取引、特許などが絡む企業弁護を中心に描かれている。
「あのメーガン妃もパラリーガル役で出演していたことで有名ですが、職場は実力第一主義で気の抜けない競争社会です。ファッショナブルでセレブ感満載ですが、収入を得るにはそれ相応の結果を出し続けなければなりません。
事務所の代表の判断で、いつでも解雇できますし、大手であればあるほど『ハーバード・ロースクール卒』という人材ばかりです。
学閥の繋がりが少ない小室さんは、最初こそ『妻は日本の元プリンセス』と注目されるかもしれませんが、相当の結果を求められると思います。結果が出なければ翌年は半分以上いなくなっているというのが現実です」(テレビ局関係者)
マンハッタンでの新生活で眞子さまの健康が回復するのであれば何よりだが、懸念材料も少なくなさそうだ。