長谷川京子とポルノグラフィティのギタリスト・新藤晴一に別居報道が出た。長谷川が家を出てマンションを借り、週末だけ子どもと会っているのだという。報じた『女性セブン』には“結婚13年目で離婚を決意”とのタイトルが。
‘08年に趣味の俳句を通じて知り合い、3か月でスピード結婚。12歳の長男、8歳の長女をもつ長谷川だが、ここ数年で「雰囲気が大きく変わった」との印象を抱く者も少なくない。
「寡黙な雰囲気ながら、ずっと“かわいい系”のイメージがあった長谷川さんですが、ここ数年でかなり“女性的な魅力”が増したように思われます。服装もぐっと露出が多いものになりました。また、テレビや雑誌などのメディアで“女としてみられたい”といったことを言うようになり、変化はビジュアル面のみならず発言にもあらわれるように。その急変ぶりはちょうど、新藤さんが起こしたあの一件と重なりますね……」(スタイリスト)
その一件というのが’15年に報じられた夫の浮気“疑惑”の報道だった。札幌のすすきのエリアのバーに仕事関係者と訪れた新藤がその後、小西真奈美似の美女と待ち合わせて夜の街へと消えたという内容。
脚本づくりにのめり込んで
「イケメンミュージシャンの新藤さんですから、そりゃ当時からだいぶモテました。しかし、“まさか北海道で撮られるとは……”と相当驚いたようで、あの一件からは落ち着いたように思われます。現在は音楽活動に加えて、もうひとつ新たなチャレンジに没頭しているんです。それはミュージカルの脚本づくり。ロンドンで『メリー・ポピンズ』を鑑賞してから、歌劇を作りたいという思いに駆られたようで、関係者に自ら“やりたい”と申し出たんだとか。
2年ほど試行錯誤を繰り返しながらのチャレンジで、なかなかうまくいかないことも多いらしく、脚本作りがはじまってからは自室にこもることも多くなったみたいですよ」(音楽業界関係者)
ポルノグラフィティでは『アポロ』や『サウダージ』『メリッサ』といった代表曲の作詞を担当してきた新藤は、これまで2作の小説を発表するなど、文筆家としての一面もある。学生時代から小説をよく読み、文学に親しんできたようで、過去のインタビューで地元・広島で過ごしていた高校時代をこのように振り返っている。
《嫌な友だちや嫌な先輩、田舎の閉塞感がある中で、小説が見せてくれた世界は自分の中で大きかった。だからこそ、いつか自分で作る側になってみたいとずっと思っていました》(『TSUTAYA News』 2017年11月10日配信)
同インタビューでは小説の担当編集者に多くのアドバイスを受けながら二人三脚で作品づくりに励んできたことを語っているが、今回の初挑戦にも“パートナー”がいるようだ。
演出家との打ち合わせに熱が入って
「作ったプロット段階の台本を担当の演出家の方にみせたところ、だいぶ辛辣なダメ出しを食らい、ショックを受けた様子でした。ですが、芸術家肌の晴一さんですから、“なんでも吸収してやる”とばかりに、もがきながら執筆に励んでいるそうです。
コロナ禍に入ってからライブなどの音楽活動がめっきり減って落ち込んでいた彼にとって、このチャレンジはまさに光明。演出家にアドバイスを受けて直したものをまた見せにいく日々を送っているのだそう。かなり充実しているそうです」(音楽業界関係者)
新しいチャレンジに没頭している様子の新藤だが、家族との関係はどうなっているのだろうか……。
「周囲には一緒に暮らしているお子さんの成長ぶりについて話すこともあり、家庭的なパパの一面もおおいに感じられます。しかしながら、晴一さんは最近、肉体改造もしているようで、独自のメニューを口にする。別居しているといいますから、あまり一緒に食事をする機会もないんじゃないでしょうか」(同前)
報道によれば長谷川が住むマンションはプール付きだとの記述もあった。子どもたちが休日をママと過ごす間に、新藤は机に向かう『ヒトリノ夜』──。
皆が納得していれば意外と幸せな家庭なのかもしれない。