あれから1年半、東出昌大(33)がいま、恋に落ちているという。報じたのは’20年1月に唐田えりかとの不倫劇をスクープしたのと同じ『週刊文春』(10月14日発売)だった。
’20年8月に杏とは離婚。一部メディアでは3人の子どもたちの養育費について「1人あたり(月)3万円」とも報じられている東出。そんな彼の新恋人はというと、
「20代後半で、滝沢カレン似のハーフ美女。現在は外国人を接客する“丸の内OL”なんだそう。今年の5月に交際をスタートさせて間もなく東出さんは彼女を近所に引っ越しさせて、映画の地方ロケ先にこっそり彼女を呼びつけるなど、デレデレなんだとか。文春の報道にネットなどでは“新しい恋人はまだ早いのでは”といった声もあがっています」(スポーツ紙記者)
唐田えりか“女優復帰の道筋”
本人は直撃に「友人」だと答えてはいるが、『文春』には合鍵片手に慣れた手つきで彼女の家に入っていく東出の様子も撮られている。すべてを失ったあの不倫劇から1年半以上が経ったいま、新たな道を歩き出しているといえよう。
一方の唐田も不倫騒動で多くのものを失い、表舞台から姿を消したが、ここ最近になって少しづつ動きをみせている。
「9月に入ってからは、ファッションショーで上映された短編映画に主演として登場するなど、女優業を再開させる動きが出ています。徐々に露出を増やし、世間の反応をみてから本格復帰させるといった流れではないでしょうか。結局実現はしませんでしたが今年も映画への出演オファーがあったといいますし、彼女の演技力を評価する業界人も多いです」(芸能プロ関係者)
今年の8月には所属事務所の公式インスタグラムに登場。9月の誕生日にもマネージャーがアップした彼女の画像には数千件の「いいね」がついた。このような段階的な復帰の最中に出された東出の熱愛報道。SNSでは「唐田えりかとは別れていたのか」と、また違った形で名前がフィーチャーされることとなった。
正式オファーをしている媒体も
今後、彼女を待ち受けている試練はというと……。
「今回の東出さんの一件を受けて、彼女のコメントをとりたいと考えた媒体はすでに動き出しているようです。禁断の恋に走り杏さんと家族を傷つけたにも関わらず、そこからは雲隠れ。会見などで謝罪することもなかったため、世間からはどうしても“不倫女”のイメージのままなのです」(ワイドショーディレクター)
しかし、芸能ジャーナリストの佐々木博之氏はこの報道を“イメージ挽回のチャンス”としたうえで、こう提言する。
「唐田さんが直撃に対して反省のコメントを出すことができれば、世間の逆風は和らぐかもしれません。例の不倫発覚当時、唐田さんのSNSの“裏アカ”が流出。そこで東出さんへの揺れる恋心を綴っていました。
《もう思い出さなくなったし 前向きになっている最中だったのに またもやいい時に連絡がきた(中略)なんだかなぁ 何を考えてんのか何も考えていないのかわけわからん》
今回の新彼女もコロナ禍のなかロケ地に呼び寄せたりと、相変わらずのプライベートでの自由人ぶりが見てとれます。“変わっていない”東出さんに対し、“私は変わった”を見せる絶好の機会かと。直撃ではなく正式なインタビューをオファーしている媒体もあるようです」
過去を清算し新たな一歩を踏み出すために、今すべきことは──。