2021年に入り、グループとしての活動を休止した嵐だが、9月28日に櫻井翔(39)と相葉雅紀(38)の「ダブル結婚」という大きなトピックがあった。
二宮和也(38)も含めて既婚者が3人となった嵐だが、残る独身組の大野智(40)と松本潤(38)にも、動きがあるのかもしれない。
嵐の独身2人も結婚を考えている!?
「11月22日付の『FRIDAYデジタル』では、芸能リポーターの石川敏男氏(75)が、かねてから交際が噂されている松本さんと井上真央さん(34)の結婚が近いと関係者の間でささやかれている、と伝えています。
石川氏は、松本さんは井上さんの家族とも関係が良好で結婚への問題も数年前にクリア。後はジャニーズ次第だったものの、許可が出たのではないか、と推測しています。
松本さんは2022年1月から連続ドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系)、2023年にNHK大河ドラマ『どうする家康』に主演することが決まっていて、今後は多忙を極めることが予想されます。
一方の井上さんは、出演する現在放送中のドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室-』(日本テレビ系)が12月下旬に終了するため、ここしかない、ということで結婚が近づいている、との話が出てきたといいます」(女性誌記者)
松本の「12月結婚説」が報じられる中、もう1人の独身メンバー・大野にも結婚に関する話が出ている。
「大野さんが新恋人を伴って京都旅行をする姿を4月20日発売の『女性自身』(光文社)が報じ、同様に、30代前半と見られる女性と大野さんと同世代ほどの男性とともに千葉県のマザー牧場を訪れる姿が、8月31日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)で報じられています。
新たな彼女とのデート模様が2度も激写されている大野さんですが、一部メディアでは新恋人とはすでに同棲中で、結婚する意向がある、とも報じられています。また、結婚発表についても、すでに事務所に打診していて、来年にも報告する心づもりである、との話まで出ています。
熱愛のことだけではないですが、ジャニーズ事務所は今、大野さんにとやかく口を出すことで彼が“暴発”し、退所を決断してしまうことを最も怖れているといいます。
沖縄の離島のリゾート計画など個人事務所での活動含めて、事務所は大野さんに関してはノータッチだといいますから、もし彼に強く結婚の意向を出されたら、もう認めるしかないのかもしれませんね」(夕刊紙デスク)
松本と大野の結婚話が飛び交ったことで、さらなる声も出ているようだ。
「櫻井さんと相葉さんが結婚した際、一部ファンから“大野くんと松潤も同時発表したら面白い”といった意見もあったのですが、ここにきて両者の結婚に関する話も出てきているため、本当に大野さんと松本さんの“ダブル結婚発表”もあるのでは、との声も聞こえてくるんです」(前同)
櫻井と相葉のダブル結婚発表の際は、日本中が、驚きとともに祝福ムード一色に包まれ、「ファンのダメージを1度にさせるために、相葉くんと櫻井くんが結婚同時発表って紳士すぎでしょ」「ファンが何度もショックを受けない様にって発表日を2人で揃えた相葉くん櫻井くん優しいな」といった声も上がっていた。
「櫻井さんと相葉さんの結婚は大いに祝福され、ファンの間でも“同時発表”を評価する声まで出ていたので、ダブル結婚は大成功だったように思われました。しかし、この祝福ムードは発表時だけのものだったようで、時間が経つと良くない声も上がるようになってしまいましたね」(前出の夕刊紙デスク)
11月11日に放送された『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)では、櫻井、妻夫木聡(40)、佐藤隆太(41)の20年来の親友同士による『男3人旅』企画の第3弾が放送された。放送では、3人のロケが櫻井の結婚発表から3日後の10月1日行なわれたと説明があり、妻夫木と佐藤からの祝福や、櫻井自身が結婚について語る場面もあった。
だが、この放送に対して、「夜会の男3人旅、やっと見た面白かったけど結婚のことに触れられたのやっぱりちょっとつらいなー」「夜会で繰り返し結婚アピールするの本当にやめてほしい」など、『夜会』が櫻井の結婚の話題を放送したことへの否定的な意見がネットに多数寄せられたのだ。
「櫻井さんと相葉さんのダブル結婚発表時は、熱心なファンではない人も多く反応し、“祝福ムード一色”に見えたのでしょうね。2人を熱心に応援しているファンは、やはり複雑な思いを抱いていたということでしょう。だから、『夜会』で結婚の話が放送されると、ネットは大荒れの事態に。
熱心なファンとしては、結婚は受け入れざるをえないものであるけど、堂々とテレビで扱われ、かつ本人からも結婚話が出るのはつらすぎる、ということなのかもしれませんね。
嵐のメンバーはもう全員アラフォーで結婚適齢期。しかし、いざ結婚となるとやっぱり大荒れの事態となってしまう。真偽がどこまで定かなのか分からない報道が飛び交うことを含めて、“嵐の結婚”はやはり大変なことですね」(前同)
国民的スーパーグループだけに、その影響力ははかり知れない嵐。メンバーたちには幸福になってもらいたいものだが……。