生田斗真、清野菜名

「結婚するまではひとりでも平気だったのになぁ……」

 独身時代と現在のギャップに気づいた清野菜名が寂しげな表情を見せる─。

 現在放送中のドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系)のワンシーンだ。

「独身を謳歌していたヒロインがある理由で偽装結婚し、次第にお互いに対する思いを強めていく物語。ヒロインを清野さんが、夫役を坂口健太郎さんが演じています」(スポーツ紙記者)

 ドラマでは偽りの夫婦だが、私生活での清野には愛するパートナーがいる。

「昨年6月に生田斗真さんと結婚。今年10月には、第1子を妊娠していることがわかりました。現在、清野さんは身重の身体でドラマの撮影に励んでいますよ」(同・スポーツ紙記者)

 だが、幸せいっぱいな新婚夫婦に、こんな声が……。

家に帰ると、生田さんと“バトル”することが多々あるそうなんです」(テレビ局関係者)

 え! じゃあ、毎日夫婦ゲンカしてるってこと?

「違いますよ。最近、清野さんはニンテンドースイッチの『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』という対戦アクションゲームにハマっているんです。生田さんもゲーム好きとあって、ふたりで“バトル”することもあるみたいですよ」(同・テレビ局関係者)

 清野といえば、抜群の運動神経で激しいアクションシーンも難なくこなす“若手アクション女優”としても有名だ。そんな彼女がゲームをしている姿は想像しにくいけど……。

もともとゲーム好きだったのですが、ゲーマーの生田さんと一緒になってさらに磨きがかかった印象です(笑)。スマホゲームのイベントで、ゲームが得意な斎藤工さんを打ち負かしてしまうほどの腕前だといいます」(同・テレビ局関係者)

おうち時間が多くなった

 そんな彼女が夢中になる『スマブラ』は87体ものキャラクターの中から使用するキャラを選んで、対戦相手を倒す人気ゲームだ。ただ、このゲームが発売されたのは2018年12月。なぜ、3年前のゲームにハマっているのだろうか。

「当時、清野さんは仕事が忙しくてゲームができなかったんです。2018年は日テレ系の『今日から俺は!!』、2019年4月から昨年3月までテレ朝系の『やすらぎの刻~道』、昨年1月クールの日テレ系『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』など、連ドラの撮影が続いていました。でも、昨年から新型コロナウイルスの影響で、家で過ごす時間が多くなったため、思う存分ゲームに打ち込めるようになったんです」(芸能プロ関係者)

 生田と一緒に過ごす時間も増えたことで、共通の趣味を満喫しているのだろう。

「『スマブラ』もめきめき上達しているそうです。彼女らしく、接近戦で戦う“格闘系”のキャラクターを愛用しているそう。仕事が忙しくても、ふたりで過ごす時間を大切にしているみたいですね」(同・芸能プロ関係者)

 もう生田も敵わないくらい強くなっちゃった!?