1月14日発売の『FRIDY』で、剛力彩芽とミュージカル俳優・丘山晴己の熱愛が報じられた。
同誌によると、東京・六本木にある『TOHOシネマズ』で映画『マトリックス レザレクションズ』を鑑賞した2人は終始ラブラブ。映画が終わると丘山の愛車に乗り込み、そのまま彼の自宅マンションに消えていったという。
ネット上で驚きの声はナゼ!?
「映画館内の売店でポップコーンを買うために並んでいる間も、2人はずっと密着。丘山が剛力の腰に手を回したと思ったら、そのままお尻に触れようとしたとか(笑)。さすがに剛力も身体をよじってかわしたものの、終始2人だけの甘い世界を楽しんでいたようです。
剛力といえば、昨年12月に民間人として初めて宇宙を旅行した『ZOZO』の創業者である前澤友作と昨年3月に破局。それから10か月後、早くも新恋人の存在が発覚し、ファンからは祝福の声が上がっています」(スポーツ紙記者)
一方の丘山は、舞台やミュージカルで活躍する俳優。昨年9月に上演されたミュージカル『♯チャミ』での共演がキッカケとなり、交際に発展したそうだ。
「正統派の舞台のほかにも、彼が主戦場としているのがアニメや漫画を実写舞台化した“2・5次元”と言われるミュージカル。甘いルックスと確かな演技力を武器に、人気作品の『スタミュ』や『刀剣乱舞』などに出演し、絶大な人気を誇っています。
父親は日本舞踊家、母親はバレリーナで、丘山自身も14歳で渡米してブロードウェイの舞台にも立つなど、本格派の舞台俳優。剛力の8歳年上ということもあり、彼がリードする場面が多いんじゃないかな」(同・前)
『FRIDY』の記事内でも、人前で堂々と丘山が剛力の肩に手を回す“男らしい”姿が激写されている。
しかし、そんなデート風景とは裏腹に、ネット上ではこんな声が続出している。
《丘山晴己さんのテンションについていける剛力彩芽が凄いって感想しかない》
《丘山晴己と付き合える剛力彩芽すごいな……》
《丘山晴己と付き合える剛力彩芽ちゃんって何者?!》
どうしてファンからこのような声が上がるのか、彼を知る舞台関係者が“解説”してくれた。
丘山の演劇論
「彼は普段から明るくハイテンションで、周りを常に笑顔にしてくれるムードメーカーです。ただ、丘山クンはなかなかの“不思議ちゃん”で(笑)。ファンや舞台関係者の中では有名なのですが、彼のSNSでの投稿はかなり独特でして」
試しに丘山のツイッターをのぞいてみると、1月10日には、
《ぐあふたにゅーん(中略)はーくん(丘山の自称)はお財布の新調しゅるー》
昨年12月30日には愛犬の写真とともに、
《ぐうううううううだうふたにゅうううううううううううん プキタン(愛犬の名前)朝からバチバチに可愛いでしゅ 掃除機に吠えまくってうおりましゅ》
と、多くの絵文字と“丘山語”で埋め尽くされ、ほかの投稿も同様だということが確認できた。
「若くしてブロードウェイに出演し、芝居もダンスもハイレベルのエリート俳優と、素顔のキャラクターの“大き過ぎるギャップ”が逆にファンの心をつかんでいるんです。気さくでファン思いの彼だけに、今回の剛力さんとの熱愛は、複雑な気持ちを抱きながらも祝福する人が多いのでは。むしろ、愛を持って“宇宙人”と言われるほど変わっている彼と交際している剛力さんに対して、驚きの声の方が大きいんじゃないですかね(笑)」(前出・舞台関係者)
濃いめのキャラクターが光る丘山だが、やはりミュージカルに関してはプロ中のプロ。意外な“職歴”がそれを物語っている。
「実は‘19年の春から、『学習院大学』の非常勤講師として、学生たちに舞台や映像芸術に関する授業を行なっているんです。丘山さんが自身の体験を交えた2・5次元ミュージカルから、日本とアメリカの舞台における違いなどを講義したり。
例えば、アメリカ人は舞台を演目重視で観るのに対して、日本人は役者に重きを置く傾向があるなど、彼なりの演劇論を展開しています。確かに2・5次元ミュージカルは、その傾向の最たるものとも言えますからね。
剛力さんとの熱愛報道には驚きましたが、彼が垣間見せる演劇のプロフェッショナルな部分に彼女も惹かれたのではないのでしょうか」(舞台芸術スタッフ)
今度こそ、剛力は幸せをつかめるか!?