秋篠宮家の長女・小室眞子さんの夫で、現在はアメリカNY州の法律事務所に勤務している圭さんの近影に“衝撃”が走っている。
素肌にデニムシャツ
「2月23日(日本時間24日)、イギリスのタブロイド紙『デーリー・メール』が小室圭さんの近影を撮影してウェブ配信したのですが、再び“見た目”が変わっていて驚きました!
髪は以前よりもかなり伸びており、昨秋に帰国した際のポニーテール姿に戻っていました。帰国後に行った結婚会見では“ポニテ”をカットして清潔な印象の髪型にしていましたが、このぼさぼさした長髪ぶりを見ると渡米後は一度も切ってないようですね」(皇室担当記者)
さらに驚くべきは、彼のファッションだった。
「デニム生地のシャツにネイビー色のパンツ、さらには彼が大好きだという『スター・ウォーズ』のスリッポン姿。驚いたのは、インナーなしで素肌でデニムシャツを羽織っており、ボタンを大きく開けていたため小室さんの胸毛が見えてしまっていて……。日本にいたころの柔らかな雰囲気から一転、ワイルドな雰囲気に様変わりしているんです」(同・前)
NYでの生活が圭さんのファッション感覚に影響を与えてしまったのだろうか。ちなみに『デーリー・メール』が小室さんの姿をキャッチしたのはNY州の司法試験会場だった。
「小室さんは昨年7月にもNY州の司法試験を受験するも秋に不合格が発覚したため、今回再受験する運びとなりました。2日とも6時間にわたって行われ、1日目の論文問題と2日目の知識問題が50%ずつ配点されて、合格するには400点中266点が必要です。前回の試験はオンラインで実施されましたが、今回は試験会場に多くの受験生が集まるので、平常心を保てるかどうかが命運をにぎるでしょう」(在米ジャーナリスト)
圭さんは、今回の2回目の司法試験に“落ちるわけにはいかない”理由が2つある。
“強制帰国”の可能性
「現在の勤務先では法務助手という、いわばパラリーガルのような仕事で年収は600万円ほどだと言われています。小室さん夫妻は、NY州マンハッタン地区にある比較的富裕層が多く住む地域の24階建てのマンションに住みながら新婚生活を楽しんでいるところ。しかし眞子さんは働いておらず、夫妻の収入は圭さんのみであり、1年目の年収が2000万円を超えると言われるNY州弁護士にならないと、物価の高いマンハッタンでの生活は破綻するのは目に見えています」(同・前)
もう1つの問題は“強制帰国”の可能性があること。
「圭さんは学生ビザを更新したことでアメリカに滞在しているとみられますが、その期限は今年5月ごろに訪れます。それまでに司法試験を突破してNY州弁護士となり、就労ビザを取得できなければ、日本への“強制帰国”の可能性が十分あり得るのです。2回目の司法試験の合格率は30%ほどだと言われており、前回よりもハードルが高い。働きながらだと試験勉強をする時間が確保しづらいことが理由です。NYで念願の自由な生活を送っている2人にとって、早々の帰国はいちばん避けたいことだと思います」(前出・皇室担当記者)
試験の合否は4月下旬ごろに発表される予定。NY生活を維持するために、圭さんは正念場を乗り越えられるのだろうか。