世界的に大人気な有名セレブは言うこともやることもケタ違い!? 思わず誰かに言いたくなる、ニュースやウワサまで、現地からフレッシュでホットなネタをお届けします!
マコーレー・カルキンが婚約
マコーレー・カルキン(41)が、再婚を決めた。お相手は、女優のブレンダ・ソング(33)。ふたりはすでに同棲しており、昨年4月には息子も生まれている。
ふたりの出会いはインディーズ映画『Changeland』での共演。2017年にはLAのレストランで一緒に食事をする姿が目撃されていた。マコーレーの最初の結婚は、彼が18歳だった1998年。お相手も18歳で、2年後に離婚。その後、ミラ・クニスと数年にわたって交際をしている。
1990年の大ヒット映画『ホーム・アローン』で知られるマコーレーは、現在、ウェブサイトを運営したり、時々映画に出たりなど、比較的のんびり過ごしている。それでも資産は1800万ドル(およそ20億円)あるそう。うらやましい!
●マコーレー・カルキン
ニューヨーク生まれ。家は貧しく、家計を助けるために幼いころから子役として働く。代表作に『ホーム・アローン』『マイ・ガール』『リッチー・リッチ』など。弟キーラン、ロリーも俳優として活躍。
メーガン・マークル、異母姉から訴訟される
メーガン・マークル(40)が、異母姉サマンサ・マークルから訴訟を起こされた。昨年春、メーガンは、テレビでオプラ・ウィンフリーによる独占インタビューを受けて話題になったが、その発言内容に嘘があるというのが理由。
例えば、メーガンは、自分がひとりっ子であり、サマンサと最後に会ったのは18年か19年前だと言ったが、サマンサによるとそれは「大きな嘘」。
また、メーガンは自分が貧乏育ちであることを強調したものの、彼女らの父トーマス・マークルは、メーガンを私立高校に通わせ、習い事もたっぷりさせてあげたという。ノースウエスタン大学在学中、メーガンが自分で学費や生活費を出したというのも、「大嘘」だというのだ。サマンサの言うとおりなら、メーガンが苦労人を装いたがる動機ははたして??
●メーガン・マークル
LA生まれ。父は白人、母は黒人。2002年にテレビドラマで女優デビュー。2018年にヘンリー王子と結婚するも、夫妻は2020年に王室を離脱しアメリカに移住を決める。子ども向けの本の出版など、多方面で活動。
ハリウッドセレブがウクライナに支援
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受けて、ハリウッドセレブたちがソーシャルメディアなどを通じて大きな抗議の声を次々とあげている。
心に響くメッセージを投稿したのはミラ・ジョヴォヴィッチ(46)。ウクライナとロシアで育った彼女は、「私の国、私の人たちに爆弾が落とされている。自分自身がふたつに引き裂かれるよう」とインスタグラムで胸の内を明かした。
さらに母方の祖母がウクライナ出身者であったレオナルド・ディカプリオが1000万ドル(およそ12億円)を寄付!ウクライナ出身のオルガ・キュリレンコ(42)、ウクライナ生まれのミラ・クニス(38)を妻にもつアシュトン・カッチャー(44)も、ウクライナへの支持を表明。
また、ライアン・レイノルズ(45)とブレイク・ライヴリー(34)夫妻は、ウクライナ難民のための寄付を呼びかけた。夫妻は、集まった寄付と同額を、最大100万ドルまで寄付するとのこと。この戦争が1日でも早く収束しますように……。
●ミラ・ジョヴォヴィッチ
ウクライナのキエフ生まれ。ロンドン、モスクワを経て、5歳でアメリカに移住。代表作に『バイオハザード』など。2度の離婚後、2009年に『バイオハザード』の監督ポール・W・S・アンダーソンと結婚。
テイラー・スウィフトがついに婚約
恋多き女として知られてきたテイラー・スウィフト(32)が、ついに婚約をしたようだ。お相手は、イギリス人俳優ジョー・アルウィン(31)。テイラーと最初に噂になったのは2016年。2020年に発売されたテイラーのアルバムにも、ペンネームで歌を提供したとされている。ふたりの愛は、コロナのロックダウンを一緒に過ごしたことで、さらに深まったようだ。
ジョーの前にテイラーが交際した男性は、ジョー・ジョナス、故コーリー・モンティース、ジョン・メイヤー、ジェイク・ギレンホール、ハリー・スタイルズ、トム・ヒドルストンなど。これだけイケメンをたっぷり“お試し”したら、もう迷いも後悔もないかも?
●テイラー・スウィフト
ペンシルベニア州生まれ、テネシー州ナッシュヴィル育ち。14歳でレコード会社と契約。グラミー賞の最優秀アルバム賞を最年少で獲得。『バレンタインデー』『キャッツ』など映画にも出演。
〈取材・文/猿渡由紀〉
LA在住映画ジャーナリスト。女性誌編集者(映画担当)を経て渡米。LAをベースに、ハリウッドスター、映画監督のインタビュー記事や、撮影現場レポート記事、ハリウッド事情のコラムを、多くの雑誌や新聞、ウェブサイトに寄稿。米女性映画批評家サークル(WFCC)会員。映画と同じくらい、ヨガと猫を愛する。
〈イラスト/高松啓二〉
映画をこよなく愛する、30年以上のキャリアを持つイラストレーター。独特で繊細なタッチで描かれた雰囲気のある映画スターのイラストやペーパークラフトで、映画雑誌や書籍の表紙を多く飾る。雑誌、ウェブサイトなどでイラストコラムを執筆中。似顔絵教室の講師なども行っている。