3世代ヒロインの100年を描いた、NHK朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』が幕を閉じた。
「ナレーションを担当していた城田優さんも、最後の2話に顔出し出演。ヒロインの川栄李奈さんが演じるひなたが講師を務めるラジオ英語講座のパートナーのビリーことウィリアム・ローレンスを演じました。実は城田さんは、ひなたが幼いころに出会ったものの英語が話せなかったために距離を縮めることができなかった初恋の相手で、当時の伏線を回収する、見事な展開でした」(テレビ誌編集者)
友人に漏らした「死ぬかもしれない」
しかし、一時は城田の顔出し出演どころか、ナレーションさえ完走できるか心配する声があがっていた。
「ガーシーこと東谷義和氏のYouTubeチャンネル『ガーシーch』によるものです。真偽は明らかになっていませんが、城田さんと遊んでいる動画や写真、LINEのやりとりのスクリーンショットとともに、女性関係にまつわるスキャンダルなどを暴露されてしまったのです」(スポーツ紙記者)
これにより、城田を起用していた広告動画が、ネット上では閲覧できないように。城田も暴露動画には心を痛めたようで……。
「東谷氏は、城田さんの友人から“死ぬかもしれない”と連絡がきたとも、YouTubeで暴露していました」(同・スポーツ紙記者)
同様に心を痛めていたのが、城田の母であるペピー・フェルナンデスさんだ。
憔悴しきりの城田母は息子を元気づけようと
「城田さんとペピーさんは、LINEや電話でしょっちゅう連絡を取り合うほど仲がよく、城田さんはインタビューで“尊敬する人物は母親”と答えるほど。ペピーさんは今回の件で憔悴しきっているそうで、それでもなんとか息子を元気づけようとしていて……」(芸能プロ関係者)
これまで以上に密に連絡を取り合い、励ましの言葉でもかけているのだろうか。
「もちろんそれもあるでしょう。それだけでなく、城田さんを応援している人がたくさんいることを証明しようと、ファンクラブの会員数を増やそうとしているんです」(同・芸能プロ関係者)
たしかに、心強い援軍になりそうだ。
「城田さんのファンクラブは'20年の独立から1年たった昨年、新設されました。新規で入会するには、入会金500円と年会費5500円、手数料として220円で、合計6220円がかかります」(前出・スポーツ紙記者)
ファンクラブの会費として一般的な金額ではあるが、ライトなファンが気軽に入会するようにも思えない。
「ペピーさんの友人が協力して勧誘LINEを送っているのですが、そこには《入会金年会費は私(編注・ペピーさんの友人)が払います》とも書いてあるんです。費用を負担してでも、とにかく城田さんを元気づけたい一心なのでしょうね」(前出・芸能プロ関係者)
ファンクラブへの“カムカム”活動が実って、日なたの道を歩いてほしい!