元タレントで“一般人”としてYouTubeなどで活動する木下優樹菜が、4月21日公開の動画で「4月の頭ぐらいについにコロナになっちゃって」と、新型コロナウイルスに感染していたことを告白。業界関係者の間では「なぜ、あえて事後報告したのか?」と、波紋が広がっている。
木下は自身を一般人であると強調しながら、モデル業や、YouTuberとしての活動を展開。そんな中、21年7月発売の「フライデー」(講談社)でサッカー・三幸秀稔選手との交際が判明した。
サッカーファンが心配する木下のコロナ感染
「今年3月12日に木下が公開したYouTube動画には、三幸選手も登場し、彼女の娘たちと一緒に食事をしたり、カードゲームを楽しんだりしている様子が映されていました。
また、今月18日公開の動画では、冒頭から“三幸です。今日はゆきちゃんのナイトルーティンをアフレコします”という音声が入り、終盤には三幸選手が木下のストレッチに付き合う形でイチャつくシーンも。しかし、木下はその3日後にアップした動画で、新型コロナに感染していたことを明かしました」(テレビ局関係者)
木下は「実はね、4月の頭ぐらいについにコロナになっちゃって。もうホンットにコロナ嫌だった。もうね、すごいヤバくて。肺も苦しいの。もう息するのも苦しいし、もう高熱も超ヤバくて」と振り返ったほか、臭覚や味覚を感じられなくなるという症状に悩まされていたことも明かした。
「新型コロナに感染していたこと自体は気の毒ですが、わざわざ事後報告する必要はあったのか……。芸能人であれば、後から報道で発覚するほうが厄介なので、すぐに回復したとしても公表するのはわかりますが、木下は一般人。どうしても、話題作り感が否めません。
ただ、彼女の立場上、新型コロナ感染を話題作りに利用したのだとしたら、それはそれでまずいでしょう。まず、交際相手の三幸選手について“感染していたのでは?”もしくは“濃厚接触者になっていたのでは?”という疑いが生じてしまいますからね。先日の“イチャつき動画”もいつ撮影されたものかは不明ながら、サッカーファンが心配してしまうところではあります」(スポーツ紙記者)
なお、木下と三幸選手には一部で“破局説”も報じられていたが……。
「実際、三幸選手に近い関係者の間で『別れた』という話が伝わっていました。その後は“ビジネス交際”しているのではない限り、すぐにヨリを戻した可能性が高いけれど、そうなると、木下が新型コロナに感染していた間は、誰が彼女やその娘たちを世話していたのかも気になります」(同・前)
コロナ感染中に頼ったのはフジモンか
以前の木下は、離婚後も藤本と協力して育児している様子だった。現在は木下と三幸選手が交際しているとはいえ、娘たちの実の親は藤本であり、それこそ現役サッカー選手に任せきりにするわけにはいかなかったはず。木下の新型コロナ感染中は、やはり藤本がサポートに入ったのだろうか。
しかし、最近の木下と藤本は“溝”が広がっていたという話も。藤本は先月13日放送のトークバラエティ番組『もんくもん』(読売テレビ)に出演した際、「(娘たちの)学費も僕が全部(払ってる)」と話していたが、木下は同月17日にインスタグラムのストーリー(24時間限定公開)で「離婚する際に本来私が慰謝料をもらう立場でしたがそういったものは私は、もらわないと決め、彼自身、2人の父親として“学費”だけは払う という事になった」(原文ママ)と主張した。
「詳細は不明ながら、木下の言い分は“藤本に問題があった”ことを示唆するようなものでしたが、彼女もまた恫喝騒動のほか、20年1月にサッカー元日本代表・乾貴士(現・セレッソ大阪)との不倫疑惑が浮上するなどしていましたし、藤本にも言い分はあったでしょう。それにも関わらず、あのようなストーリーを公開した木下に対して、藤本は周囲への影響も考慮して反論しなかったとみられます。
しかし結局、木下も新型コロナ感染中は、藤本に頼らざるを得なかったのでは。それならなおさら、感染を事後報告するべきではなかったと思いますけどね。わざわざ公にしたことで、藤本まで“感染は大丈夫なのか?”という目で見られてしまうわけですから」(前出・テレビ局関係者)
一般人の木下が困ることはないのかもしれないが、自身の発言が周囲にどう影響するのか、今一度よく考えてほしいものだ。