元KAT-TUNの田中聖(36)が、最近Instagramを使用し、不可思議な行動をとっている。
田中聖、セクシー画像にいいね! 連発
今年2月に覚醒剤取締法違反の疑いで愛知県警に逮捕された田中は、3月17日に覚醒剤取締法違反(所持)の罪、また25日に覚醒剤取締法違反(使用、所持)などの罪で起訴。同日、保釈金300万円を納付して愛知県警中署から保釈されたばかり。
2013年にジャニーズ事務所を退所した彼は、バンドやソロアーティストとして活動していたが、2017年に大麻取締法違反の容疑で逮捕。証拠不十分で不起訴処分となったが、今回で2度目の逮捕である。そんな田中の近況についてWebライターはこう話す。
「田中さんは3月27日、自身のYouTubeチャンネル(『田中家ch【田中聖】』)で『今回の事件について』と題した動画を投稿。スーツ姿での謝罪動画をアップしました。
ファンや関係者に心配や迷惑をかけてしまったことに触れ、深々と頭を下げたのち、“大切な人を裏切り傷つけてしまった”と神妙な面持ちで語っていました」
猛省している様子を見せた田中は、現在、裁判を待っている状態で、YouTubeの謝罪動画以降、表立った発信は無い。
そんな彼のSNSは、逮捕直前に黒いマイク機材に白いマニュキュアで過剰なペインティングをした画像が最後となっている。「楽しくなってやり過ぎたのは認めるよ」と一文を添えた投稿以来、更新をしていない状況だ。
しかし、この5月に入って、田中はInstagramで「いいね!」を押しまくっている。「いいね!」を送った先は、肌の露出が多いものや胸の谷間を強調した女性のアカウントばかりで、インスタグラマーやタレントだけでなく、一般人のアカウントにも「いいね!」を乱発しているようだ。
2020年頃から複数の女性に自慰行為をした動画を送り付けていたと『文春オンライン』(2022年2月27日配信)で報じられている田中だが、「ジャニーズ時代から問題行為があった」と話すのはスポーツ紙記者だ。
「そもそも田中さんがジャニーズを解雇された原因は、禁止されている副業を行っていたことなども含めた“度重なるルール違反”とされています。
明確な発表はなかったものの、2013年に『下半身のタトゥー』と自身の『局部画像』をファンに送り付けていたことが報じられ、それが決定打になったとも言えるでしょう。
ジャニーズアイドルのクリーンなイメージからあまりにもかけ離れた行動に、事務所側もしびれを切らしたのではないでしょうか」
『週刊女性』でもソロとして再起を計っている2014年に、Twitter上で女性をナンパし、局部画像を送信。男女の関係になっていたことを報じている。田中の“送り癖”は折り紙付きと言えるだろう。
今回インスタグラムでセクシー画像へ「いいね!」を乱発したのも、また新たなSNSナンパを試みようとしているのだろうか。
独身の田中が異性交遊を持つことはもちろん自由。しかし、裁判を待つ身でありながら不特定多数の女性に対し、魂胆ありげな行動をとるのはいかがなものか。