《いろいろな事情があったと思うけど、なんだか寂しい》
《2人がお似合いだと思ってたから、残念だなぁ》
6月8日『NEWSポストセブン』が益若つばさと『SEKAI NO OWARI』のボーカル・Fukaseの破局を報じた。
交際は7年近くに及び、結婚間近と思われていたカップルだっただけに、ネット上でも困惑する声が多く見られたのだった。
「Fukaseさんは近年ミュージシャンとしてだけでなく、俳優や絵本作家としても多忙な日々を送っていました。そんな中で少しずつすれ違いが生まれていき、昨年末ごろにひっそりと破局を迎えていたといいます」(スポーツ紙記者)
恋の終わりと時を同じくして、『SEKAI NO OWARI』のメンバーたちが暮らしていたシェアハウスにも大きな変化があった。
Fukaseひとりではあまりに大きすぎる家
「都内の高級住宅街にあるシェアハウスは通称“セカオワハウス”と呼ばれ、ファンの間でもよく知られていました。大きな戸建てを丸ごと購入して、そこがメンバー4人の住居兼作業場のようになっていたのですが、昨年から家の周りに足場のようなものが組まれ、本格的なリフォームが行われているようなんです」(レコード会社関係者)
住み始めた当初は、全員が独身だったものの、今ではFukase以外のメンバー3人が結婚し、家庭を持っている。シェアハウスからも出ているため、住居としての需要がなくなったのだろう。
「Fukaseさん1人では、さすがにあの家は大きすぎますからね。地下に音楽スタジオを備えているそうなので、今後はメンバーを含めた事務所スタッフが制作活動をしたり会議をしたりというような、オフィス的な意味合いが強くなるのではないでしょうか」(同・レコード会社関係者)
破局報道の翌日、実際にセカオワハウスを訪れてみると、すでに足場は解体され、周囲になじむ落ち着いた印象になっていた。
「昨年の7月ごろから、今年の春ごろまでずっと工事していたと思うよ。外壁のレンガをすべて壊して造り替えていたからね。今はコロナ禍で資材の調達も遅れがちだというけれど、リフォームで半年以上もかかるなんて、細かい部分までかなりこだわっていたんだろうね」(近隣住民)
いったい、どのくらいの費用をかけてシェアハウスを造り替えたのだろうか。不動産関係者に話を聞いてみると、
「8か月近いリフォーム期間から察するに、外装だけでなく内装もかなり手を加えたのではないでしょうか。外壁部分だけでも数百万円はしていると思うので、総額にすると2000万円近くかかっていてもおかしくありません」
益若との失恋も糧にして、新たな“SEKAI”を作っていく─。