7月14日にファッション誌『ViVi』(講談社)が発表した「【国宝級イケメン2022年上半期】ADULTランキング!」が一部ジャニーズファンの間で物議を醸している。
半年に一度実施される同ランキングのADULT部門は30歳以上のタレントが対象で、1位には俳優の山田裕貴(31)が、2位にはSnow Manの深澤辰哉(30)、3位にはKis-My-Ft2の玉森裕太(32)が選出された。
Snow Man・深澤の2位にネット大荒れ
このランキングに対し、
「あ?よく見たら国宝級イケメンのアダルト部門深澤が2位? ざけんな 組織票すぎて… あんな顔どこにでもいるだろ 玉森くんより上ってありえなー」
「国宝級イケメン2位が深澤で3位が玉森なのもう、イケメンとかじゃなくてただの人気投票でしかなくて草 本気で深澤の方が玉森よりイケメンだと思ってるのかな?? 本気だったらまじで怖い」
といったコメントが寄せられているのだ。
「4位以下には松下洸平さん(35)、嵐の櫻井翔さん(40)、佐藤健さん(33)、田中圭さん(38)など、名だたる俳優、アイドルが並ぶ中で深澤さんが2位になったということに疑問が噴出しているんです。
深澤さんはたしかにイケメンですが、2位にランクインしたことに、特に玉森さんファンから“組織票ではないか”、“ただの人気投票ではないか”という声が上がっているようです」(女性誌ライター)
Snow Manのメンバーでは、渡辺翔太(29)の顔面に対しても疑問を呈する声や心配する声が上がってしまった。
SnowManは7月16日放送の音楽特番『音楽の日』(TBS系)に出演。新型コロナウイルスに感染した岩本照(29)と佐久間大介(30)は不在だったものの、7人でパワフルなパフォーマンスを披露した。
Snow Man・渡辺に心配の声
しかし、Snow Manファンから渡辺に対し、
「しょっぴー(渡辺の愛称)眠たいだけ? 疲れてた? 目が若干一重になってた気もする、、」
「音楽の日見て、しょっぴーあんまり元気ないのかな? なんか一重じゃない?って思ってたけど、楽しそうな笑い声聞こえてくるし大丈夫かな」
「しょっぴーの目少しだけ腫れ引いてた? 気になってそこばっかり見ちゃった」
といったコメントが寄せられたのだ。
「たしかに渡辺さんの目は腫れぼったいように見え、顔面が変わったようにも見えました。ただ、彼はジャニーズでもトップクラスの美容意識が高いタレントで、日頃から時間をかけてスキンケアをし、オフの日には美容クリニックをハシゴするほど。
ただ、ここ最近は特番なども重なり、忙しくてそういったケアに時間が割けなかったり、クリニックに行けていなかったのかもしれません。疲労が重なり、目が腫れぼったくいつもの二重から一重に見えてしまい、ファンは心配してしまったのではないでしょうか」(前出の女性誌ライター)
Snow Man・宮舘のキャラ確立
Snow Manの宮舘涼太(29)は、そのイケメンぶりで多くの視聴者を魅了した。
宮舘は7月18日放送の『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)に出演。メンバーの向井康二(28)とともに人気企画「脱出島」に挑戦した。
セクシーでロイヤルなたたずまいから宮舘はファンの間で「舘様」と呼ばれており、今回の「脱出島」のテーマも「ワイルドロイヤル」に設定。
その言葉通り、島に上陸した宮舘の手には一輪の赤いバラが。また、金髪に白いスーツという無人島とは似つかわしくない姿で登場。さらに、“宮舘王国の紋章”という模様の入った旗も持参。バッグにはバスローブも入っており、ロイヤルな雰囲気を貫いていた。
しかし、夕食用の魚を獲る場面では「マーメイドのように優雅に泳ぎつつハチのように獲物を仕留める」と宣言。華麗なフィンさばきと見事な突きで魚をゲット。これまでロイヤルを徹底していた宮舘だが、「獲ったどー!」と雄叫びを上げ、「野生の男になりました(笑)」と精悍な表情を見せる場面もあった。
宮舘の活躍もあり、「冒険少年」はツイッタートレンドの1位に。視聴者からは、
「やっぱり宮舘さんってロイヤルの星のもとに生まれたんだな」
「だてこじ(宮舘と向井)最高だったね!! 何度も声出して笑った ファンしか知る機会がないような舘様の魅力がしっかり映っていて沢山の人に知ってもらえたのが嬉しい」
といったコメントが寄せられた。
「まさに舘様の魅力が詰まった回になりました。ただ、宮舘さんの、二枚目を追求した結果、三枚目になる、というキャラはお茶の間にも定着してきていますよね(笑)。
スタジオでも鬼越トマホークから“ジャニーズ版の狩野英孝にしか見えない”と指摘され、MCのナインティナイン・岡村隆史さん(52)から“ラーメン、つけ麺……”と振られると、宮舘さんはしっかり“僕イケメン!”とやっていたぐらいですからね(笑)」(前出の女性誌ライター)
人気のSnow Man、だからこそ良くも悪くも盛り上がる
そんな宮舘の活躍もあり、『冒険少年』の世帯視聴率は4.7%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)と高くはなかったものの、テレビ各局が重視する13~49歳のコア視聴率は3.5%と堅調だった。
「若い層はガッツリ番組を見ていたわけです。今年1月には“ヤラセ報道”も出たほか、日頃は数字が振るっておらず、打ち切りもささやかれる『冒険少年』ですが、18日の放送回はしっかり結果を残すことができたのではないでしょうか。
宮舘さんもそうですが、深澤さんと渡辺さんも含め、Snow Manの面々には、何かと顔面にまつわる論争が起こりがちです。ただそれは、彼らが大人気で何かにつけて話題になるからでしょうね。
Snow Manは今やジャニーズの若手グループではトップクラスの活躍で、ジャニーズの中心にいるとも言えます。だからこそ、ファンも含めていい意味でも悪い意味でも盛り上がるんでしょうね」(前出の女性誌ライター)
何かと炎上しがちなSnow Manが、新たなジャニーズをけん引する国民的グループになる日も近い!?