「ここ数年、女優としての活動は目立たなくなっていましたよね。でも本人は、焦っている感じは全然ありませんでした」(テレビ局関係者)
2021年10月に2人組バンド『ポルノグラフィティ』のギター・新藤晴一と離婚した長谷川京子。
「2015年に新藤さんがツアー中の札幌で女性をお持ち帰りしたと報じられたことがありました。その後、2人の子どもをお受験させていたのですが、2021年9月に長谷川が自宅を出て別居中だと報じられた後、正式に離婚が発表されました」(スポーツ紙記者)
今年2月には、長谷川は23年間所属していた事務所も辞めている。
「1年ほど前からランジェリーのプロデュースをしており、それが好調のようです。今後は女優業というより、ファッションやコスメといったプロデュース業を中心にしていくんだと思います」(前出・テレビ局関係者)
長谷川がプロデュースするという下着ブランドの名前には“女性の解放”という意味が込められているそう。41歳でセミヌードを披露した写真集が話題になったことも。
「下着姿で大胆に肌を露出するカットがありました。インスタグラムでもたびたびセクシーな写真をアップして、とにかく“女”をアピールしている印象がありますね」(前出・スポーツ紙記者)
たしかに昨年のインタビューでは、こんな意識の変化を語っていた。
《子育てが落ち着いた今、自分のなかの女性性が健やかに疼き始めていて、そこに目を向けるタイミングがやってきたのかもしれません》
新藤晴一が“子育て担当”のイメージ
一方で今も、中学生の息子、小学生の娘の母親である。
「2013年に都内一等地に建てた一軒家には、今も新藤さんが住んでいます。新築時は夫婦ふたりの名義でしたが、離婚して長谷川さんの持ち分は新藤さんに売却されたよう。長谷川さんは現在、港区の高級マンションで暮らしています」(芸能プロ関係者)
元夫婦の家では、今も父親と子どもたちが仲よく暮らす様子が目撃されていた。
「離婚した後も、新藤さんは会えば気さくに挨拶してくれますよ。昔から子煩悩で、家の前でよく息子さんとキャッチボールしています。
長谷川さんを見かけたのは、離婚前の9月ごろに車で出かけていくところが最後かしら。あの家は前からお父さんが子育て担当というイメージで、お母さんはあんまり見かけなかったから、離婚しても以前と変わらない感じですよ」(近所の主婦)
家に残った元夫に子どもたちを渡して、長谷川はひとり“女磨き”に勤しんでいるのか……。
8月初旬、千葉県内にある実家であり、長谷川が代表取締役を務める個人事務所の住所を訪ねると、取締役に名前を連ねる母親が帰宅してきた。
そこで、長谷川はもう子育てには関わっていないのか聞いてみると、
「詳しいことはわかりません。ふたりのことにはタッチしないようにしているので」
離婚後も子育てを協力している夫婦
最近、孫に会ったかどうかも聞いてみると、
「コロナ禍ですから、なかなかそうはいきませんが、京子が所属していた事務所を辞めるときは、ここでよく話をしていて、そのときに子どもたちも連れてきていましたよ」
どうやら夫婦は離婚後も、子育ては協力しているよう。新藤が地方でコンサートのときは、長谷川が子どもの面倒を見ているようだ。
「京子も子どもたちと生活していますよ。どっちだけという感じではないですね。たぶん、ふたりで決めているんじゃないでしょうか」
長谷川は昨年、別のインタビューで、ライフスタイルについても語っていた。
《“自分を愛すること”をテーマに、日々の変化にさらに敏感になっていきたい》
解放されて自由に生きる女の姿を、子どもたちに見せたいと願っているのだろう。