8月27、28日に日本テレビ系で『24時間テレビ45』が放送される。その数日前、EXIT兼近大樹の姿は東京都内のマラソンコースにあった。
「メインパーソナリティーは、二宮和也さん、中丸雄一さん、山田涼介さん、菊池風磨さんの4人からなる『ジャにのちゃんねる』が務めます。兼近さんは、6月2日に放送された『THE突破ファイル』で、チャリティーマラソンのランナーとして走ることが発表されていました」(スポーツ紙記者)
冒頭のマラソンコースでは、チャリティーマラソンに向けた練習が行われていた。
本番直前、練習に打ち込む兼近
「黒いサンバイザーをして、オレンジのTシャツに黒いショートパンツ、オレンジのシューズを着用していた兼近さん。ピンクの髪の色も相まってかなり目立っていました。すぐ隣には坂本トレーナーの姿もありましたよ。相方のりんたろー。さんが、YouTubeの企画で、オリジナルの刺繍を入れた黄色いウェアを兼近さんにプレゼントしていましたが、それは着ていなかったようです」(目撃した男性)
チャリティーランナーを務めることが発表された際、
《運動はあまり好きではなく、走ること、疲れることはなるべくしないように生きてきたので、あえて苦手なことに挑戦したいと思います》
とコメントしていた兼近。しかし、“苦手”な様子は一切見せていなかった。
「この日は、東京都の最高気温が32・5度の夏日でしたが、兼近さんは余裕の表情。スタッフと並走する彼の体つきはランナーそのものでしたよ」(前出・目撃した男性)
特に兼近の“ふくらはぎ”の筋肉は仕上がっていて、坂本トレーナーも絶賛するほどだ。真面目に練習に取り組んでいる兼近だが、密着のカメラがあるとピースしたり、カメラがないところでもその様子はいつもと変わらない。
疲れた様子なく“通常運転”
「テレビ局で会ったとき、疲れた様子は一切見せず、明るい声であいさつをしてくれました。マラソンのために仕事をセーブしている様子もなく、“通常営業”という感じ。あまりにもいつもどおりなので、チャリティーランナーだということを忘れてしまうほどでした」(お笑い関係者)
とはいえ、普段と同じ仕事量に加えマラソンの練習だなんて、疲れていないわけがないけれど……。
「兼近さんは“気づかれない優しさ”を大切にするポリシーを持っています。疲れた様子を見せないのは、気をつかわせないための兼近さんなりの優しさ。周囲に愛を持って接していることの表れでしょう」(芸能プロ関係者)
兼近の愛は周囲を救っていたかも!?