浅倉唯2022卓上カレンダーの表紙(Amazonの販売ページより)

《弊社は2022年8月30日、本人との契約期間終了直前ではありますが、諸般の事情並びにご迷惑をお掛けした関係各所様へのけじめとしまして契約を解除いたします》

 芸能事務所のLIBERAが、浅倉唯との契約終了を予定していた8月31日を待たずして、契約解除を発表した。

浅倉の“素行不良”語る業界の声が続々

“ご迷惑をお掛けした関係各所様とのけじめ”と、穏やかでない様子だが……。

「浅倉さんは、テレビ朝日系の『仮面ライダーリバイス』での悪の女王“アギレラ様”役で人気を博していました。

 8月26日発売の『FRIDAY』によると、放送が終了する8月末で事務所を解雇されるとあり、その理由が“素行不良”だというのです。遅刻常習犯であることや、撮影のドタキャンまでしていたとあります」(スポーツ紙記者)

 そこで、週刊女性が取材を進めると、次々とその内情が聞こえてきた。

撮影前日になって“明日行きたくない”なんてことはしょっちゅう。理由は、メンタルの不調や体調不良などさまざまでしたが、それも本当だったのか……」(ドラマ関係者)

 別の関係者も続ける。

すでに決まった撮影スケジュールがあるのに、浅倉さんが“親が来るから3日休みます”と言いだし、急遽スケジュール調整をせざるをえないこともありました」(別のドラマ関係者)

 さらには、当日にも。

2時間ほど遅れて現場入りしてきたことがありました。当日になって突然“行きたくない”と言いだしたんだそうです。なんとか説得して連れてきたという事務所の方は、とにかく平謝りでしたね」(前出・ドラマ関係者)

8月25日に更新された浅倉のInstagram。「お仕事を自ら蔑ろにしたことは一度もありません」と綴っているが……

マネージャーも心身を病んでしまい

 その奔放ぶりに、周囲は振り回され続けた。

「コロナ禍で全員での食事会なども難しいため、共演者でのLINEグループがあったのですが、撮影期間中にほぼ全員をブロックしてしまったのです。演技の相談などをしあうためのものだったので、共演者一同困ってしまって……」(テレビ局関係者)

 それをフォローし続けたマネージャーの中には、心身を病んでしまった人も。

「マネージャーさんはコロコロ変わっていましたね。翌日の現場に来るかどうか、共演者やスタッフに迷惑をかけないかなど、心配事が絶えないですから。

 マネージャーの1人はノイローゼになってしまい、ある雑誌の撮影現場でロケ車から降りられなくなってしまったそうで……。結局、その方は1年足らずで辞めてしまいました」(同・テレビ局関係者)

 こうした心労を知ってか知らずか、浅倉は

「私が行かなきゃ(現場が)成立しないですよね?」

 と、口ぐせのように言っていたという。

 これらの“素行不良”について、浅倉に問い合わせると、

今回の件でお騒がせしてしまい、大変申し訳ございません。素行不良に関してですが、これは事実ではございません

 との回答で、詳細については言及しなかった。

 火のないところに煙は立たないというが、果たして──。

 
 
8月25日に更新された浅倉のInstagram。「お仕事を自ら蔑ろにしたことは一度もありません」と綴っている

 

 

 

 

浅倉唯2022卓上カレンダーの表紙(Amazonの販売ページより)
『ヤングドラゴンエイジVOL.10』(KADOKAWA刊)のグラビアを飾った浅倉唯(PRTIMESより)