2019年7月に銀座の高級クラブで席に着いたホステスに対し、ブラジャーを剥ぎ取り服の中に手を入れて直に胸に触るなどの“性加害”を働いていたことが報じられた香川照之。クラブのママの髪を鷲掴みにする衝撃的な写真も公開され、テレビ出演やCMを次々と降板することに。
第一の報道から約2週間たった9月上旬。朝から快晴にも関わらず香川照之の自宅は明かりも漏れず、カーテンも締め切っており、異様な雰囲気を醸し出していた。
近所の住人は長男・市川團子も見かけない
まもなく正午を迎えようとしたころ、自宅の勝手口から香川の姿が。手ぶらで野球帽を後ろにかぶってサンダル履きという、今から散歩にでも出かけるかのようなラフな出で立ちだが、ドアを空けて半身だけ外に身を乗り出すと、そのまま踵を返すように自宅に戻っていった。
「香川さんは普段から近所付き合いはありませんが、時折動きやすそうな格好で散歩はしていました。しかし騒動の報道後は周囲を警戒しているのかすっかり見かけなくなりました。一緒に暮らしてる市川團子さんも見かけませんし、ご自分の行いが原因とは言え心配ですよ」(近所の住民)
あれから引きこもりのような生活を続けているという香川。今は静かに自らの行いを悔やんでいるのだろうか。