熊田曜子

《ママになれた幸せもありますし、とにかく子供たちがかわいくて……》 

 9月15日発売のスポーツ新聞紙面上でこのようにインタビューに応じるのは熊田曜子。3姉妹の母として子育ての幸せを語ってはいるが、裏ではドロ沼裁判継続中の身だ。

「昨年5月18日未明に夫で会社経営者のAさんからDV被害を受けたとして警察に通報。逮捕されたAさんは暴行を否定しつつ、騒動の背景には彼女がキー局のプロデューサーのBさんと不倫疑惑があったとして、関係を匂わす音声データの存在をメディアに明かしました」(スポーツ紙記者)

 B氏はフリーアナウンサーの平井理央の夫であることも判明し、ダブル不倫疑惑が浮上した。

「暴行に関する刑事事件は昨年12月に有罪判決が出るもAさんは不服として控訴。並行してAさんも熊田さんとBさんに対して不貞に関する民事裁判を起こして、現在も継続中です」(同・スポーツ紙記者)

 そんな騒動から約500日たった今、熊田側に動きがあったという。

今年8月中旬に、熊田さんからAさんに、子どもを交えた食事会の誘いがあったそうです。彼は騒動以降、熊田さんはもちろんお子さんにも会えていないんです。突然の申し出に不安を覚えたAさんは周囲に相談するほど考え込んでいました。結局、申し出は断ったそうですよ」(Aさんの知人)

熊田が一転して、夫に歩み寄る理由

 Aさんが違和感を覚えるのも無理はない。

「そもそも彼女は昨年11月に東京地裁で行われた裁判の証人として出廷した際に“(暴行を受けて)脳が揺れるくらい痛みを感じた”と涙ながらに訴え、医師からPTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断されたとも主張していました。自ら歩み寄ってくるのはおかしいですよ」(同・Aさんの知人)

 どうやら熊田には接触を試みたい理由があるようだ。

Aさんは熊田さんとBさんの関係を裏づける証拠を随時提出していたこともあって優勢らしいんです。子どもをだしに使って、直接話し合うことで懐柔を試みたのかもしれませんね」(同・Aさんの知人)

 裁判の結果次第では、熊田の人生設計は崩れかねない。

「彼女は一貫して“セレブママタレ”のイメージで売り出そうとしていますが、一連の騒動で印象は悪化。そのうえ裁判で負けたりしたら慰謝料の支払いなどで生活レベル自体も見直さなくてはいけないでしょうね」(芸能プロ関係者)

9月中旬、自宅から出てきた熊田

 食事会の打診は事実なのか。Aさんの代理人弁護士に話を聞くと「現在、裁判中なのでコメントは控えさせていただきます」との返答が。

 熊田の代理人である萱野唯弁護士に問い合わせたが「双方の代理人間で協議を行っておりますので、貴誌へのご回答は控えさせていただきます」と、両者とも否定はしなかった。週刊女性は9月中旬の早朝、娘を連れて自宅マンションから出てくる熊田を目撃。アゴマスクした表情からはメイクを施した様子がうかがえるが、警戒しているのか終始、周囲に目を配っていた。

 冒頭に触れたスポーツ紙のインタビューでは、熊田は日記を書く習慣があることに加えてこんなことも話している。

《子供たちが大人になった時、ママはこういう経験をしたよって参考になるかな》

 熊田は娘たちが成長した際、今回の騒動をどのように伝えるのだろうか。

 
3児の母とは思えない、かなり際どいグラビアショット(本人のインスタグラムより)

 

スマホ内にあった熊田曜子とB氏とのメッセージの一部。恋人同士のような会話が繰り返されていた
熊田曜子。周囲の話によれば、騒動で仕事が激減したためなのか、よく近所の公園にいるとのこと

 

熊田曜子。周囲の話によれば、騒動で仕事が激減したためなのか、よく近所の公園にいるとのこと