《舞いあがれ面白いやん。高畑淳子さんの演技で泣きそうになったし。五島編もっと見たかったなぁ》
《早くも五島ロスになってる。ばんば(高畑淳子さん)に会いてぇんじゃ》
10月から始まったNHK朝の連続テレビ小説『舞いあがれ!』。17日から放送の第3週以降、舞台を長崎県の五島から東大阪に移すと、“ばんばロス”になる人が続出している。
「今作のヒロインは福原遥さん。東大阪で生まれたヒロインが、幼少期に自然豊かな五島で暮らす“ばんば”と呼ばれる祖母のもとを訪れた際、民芸品の『ばらもん凧』が空高く舞いあがる美しさに魅了されます。それをきっかけに空への憧れを抱き、パイロットを目指す物語です」(スポーツ紙記者、以下同)
その“ばんば”を演じたのが高畑淳子だ。
「よき理解者として、孫である主人公を支えていたばんばですが、主人公は東大阪に帰ることに。孫からこれまでの感謝を伝えられたときの切なくも温かい表情が大反響を呼びました。高畑さん自身も、五島ことばの練習のため何度も繰り返し台本を読んでいるうちに、自然と涙が止まらなくなったといいます」
再登場を期待する声がやまない中、高畑は12月から始まる舞台『4000マイルズ~旅立ちの時~』でも祖母の役を演じる。
「岡本圭人さんが演じる大学生の孫と高畑さんが、祖父の葬式以来、久しぶりの再会を果たしたことから始まる、世界でも賞を獲得した作品の日本版初演です。高畑さんは、“精魂込めて演じる”と、『舞いあがれ!』でのばんばとの演じ分けに気合を入れているようです」
さらに、11月23日公開予定の映画『母性』にも出演しており、多忙を極める。
高畑がはまるゲームアプリ
そんな日々の疲れを癒すべく、高畑が熱中しているものがあるそうで……。
「麻雀のゲームアプリにハマっているんですよ」(高畑の知人、以下同)
2014年には、看護師長役で出演していたドラマ『Doctor-X 外科医・大門未知子』で、作品内ではおなじみとなっている麻雀シーンに高畑も加わったことが話題になっていた。
「もともと高畑さんのご両親が麻雀好きで、その影響を受けているんです。ご両親は“リアル麻雀”をしていたそうですが、高畑さんはもっぱらゲームアプリだそうです(笑)」
それには、“賭けない”ことが影響しているという。
「以前テレビ番組で“ゲームなら負けてもお金払わなくていいから”と話していたこともありましたから(笑)」(芸能プロ関係者)
とはいえ、ゲームに舞いあがるのもほどほどに!