卓球元日本代表の福原愛（34）が窮地に立たされている。不倫相手とされる男性Aさんの前妻・B子さんから慰謝料請求訴訟を起こされていることが『週刊文春』の報道で明らかになった。不倫騒動がきっかけで離婚してしまった前夫の江宏傑が住む台湾でも、福原に対する冷ややかな声は後を絶たないようだ。
事の発端は、昨年3月に「女性セブン」が報じた5歳年下男性との『里帰り不倫』。当初、福原は不倫関係を否定していたものの、わずか4か月後の同年7月に夫との離婚を発表。不倫相手のAさんとB子さんは福原との不倫報道でこじれた夫婦関係を互いの努力で一旦は修復したものの、福原がラブレターを送るなど再び略奪する形で夫婦関係はもはや修復不可能な状態に……。
江宏傑のいる台湾から寄せられた声は
こうしてAさんとB子さんは同年11月に離婚が成立。現在、Aさんは、離婚直後から福原が購入した“約3億円と言われる新居”で同棲生活を送っているようだが、そのような行為をB子さんが当然許すわけもなく、今年に入り、訴状を提出していたという。
《円満な家庭生活を送っていたにも関わらず、被告(福原)により、学生時代から9年半も寄り添った夫を略奪された。これによる原告の精神的苦痛は筆舌に尽くしがたい》
現在、B子さんは不貞行為に対する精神的苦痛として300万円、離婚に対する精神的苦痛として500万円など、計1100万円の慰謝料を請求している状況だ。
この国民的人気アスリート・福原の不倫報道以降のあれこれは日本のみならず、台湾でも大々的に報じられてきた。今回の訴訟に関しても報じられているものの、現在の台湾ではハロウィンの梨泰院で起きた群衆事故のニュースで持ちきりに。福原に関するニュースは台湾国内では、以前より話題にはなっていないようだ。
それでも、福原が前夫・江宏傑を裏切った形で台湾を離れたことについて、いまだに関心を向けている現地のネットユーザーも少なくない。
日本人にまつわる偏見も出回って
台湾のネットやSNSでは多くの声が寄せられていて、
「私が不倫男や江宏傑のような男だったら、正直、福原なんて見向きもしないんだけど…」
「前妻も訴えたなら、江宏傑も訴えたらいいのに！」
「無能な女ね…男のために名誉もイメージも家庭も財産も人生も全て狂わせるなんて」
といった辛辣な意見が飛び交っている。
計1100万円の慰謝料を請求している件についても、
「たった240万台湾ドル？彼女の財力でみたらいくらにもならない金額じゃないの…もっととればいいのに…」
「元妻！240万台湾ドルはいくら何でも安すぎるぞ…」
「元妻よ！よくやった！ついに正義の光が輝いたんだな！」
というB子さんへの激励や、福原への慰謝料の破格の安さにフォーカスを当てた意見も目立った。中には、福原の不倫報道によって
「日本人の浮気や不倫は日常茶飯事らしいよ」
といった情報まで台湾で出回っているそうな…。
昨年の不倫騒動から始まり、すっかり台湾では不倫日本代表のイメージがついてしまった彼女。今年7月に福原が3歳になる長男を台湾から日本に帰国させ、Aさんを含めた共同生活に突入したという“連れ去り騒動”も一部報道であったばかり。
様々な人たちを巻き込んで我が道を行く福原に、あの頃の“泣き虫愛ちゃん”は見られない。B子さんからAさんを奪った、“泣かせ屋愛さん”と変貌してしまったのか。それが今後争われる。
