美を誇る女性タレントたちは、バストメイクへの努力もぬかりない!やっぱり芸能人だから、バスト用コスメや補正ブラ、専門サロンなどお金をかけているの?ナイトブラはつける派?つけない派?《後藤真希編》
今回は36歳で出版した写真集が話題になった後藤真希さんのバストケア、アリかナシかを専門家がジャッジ!
24時間ナイトブラ生活でアイドル時代の美胸をキープする後藤真希(37)
昨年、36歳で出版した写真集がスマッシュヒットとなり話題をさらった後藤真希。10年ぶりとなる写真集にも関わらず、“モー娘。”時代と変わらぬボディで自身過去最大の露出を披露。20代から衰えない美バストも健在で“奇跡のゴマキボディ”と絶賛された。
ママになり、アラフォーになっても美胸のアイコンとして支持されるバストの秘訣は何か。その立役者にはナイトブラの存在が。
スタイル維持のためにナイトブラを愛用していたというゴマキ。アンバサダーに就任したのを機に、さらに“ナイトブラ生活”を加速。
《寝るときだけでなく、日常やトレーニング中など24時間使用できる! 私は3枚を日ごろ着まわしています~!》
着用写真とともに、ナイトブラを溺愛する様子を自身のインスタグラムでも発信した。
美乳研究家もおすすめの「ナイトブラ」
「ナイトブラを利用されているのは、大正解だと思います。5~6時間以上ある睡眠の間、何も身に付けないでバストを開放してしまうと、その状態で形状記憶されてしまい垂れやすさが加速します」(MACOさん、以下同)
ただし、「ナイトブラを1日中着用するのは、おすすめしない」とも付け加える。
ゴマキがアンバサダーを務めたナイトブラは、2種類のパッド付きで昼と夜を使い分けられるが、一般的なナイトブラは、あくまで“ナイト”のみ使うべき。
「昼はしっかりと胸をホールドするブラジャーを。家の中の階段を上り下りするだけでもバストは揺れ、バストを支えているクーパー靭帯が伸び、垂れに繋がります」
とくに、筋肉が衰え、皮膚の弾力がなくなっていく40代以降は、胸の形が崩れて垂れやすくなる年代。ホールド力が低いナイトブラでは、どんどん形が崩れてしまう。
「ストレスを感じるほどの窮屈さもダメですが、アンダーをしっかりと支えてちゃんと補正力があるものを選びましょう。また、脂肪が増えてくる年代なので、脇のハミ肉をカバーしてくれるかもポイント。出産を機に、カップ付きキャミソールなどラクな下着に移行する人は結構多いですが、40代以降こそブラジャー選びがすごく大事。むしろ、ブラジャーを見直すことが美おっぱいへの最大の近道とも言えますよ!」
教えてくれたのは美乳研究家・MACOさん
小顔と美乳の両方を叶える独自のメソッド「こがおっぱい(R)」を考案。下着プロデューサーとしても活動する。著書に『垂れない!しぼまない!ママになっても美おっぱい』ほか。