11月6日、ももいろクローバーZの高城れにが『北海道日本ハムファイターズ』の宇佐見真吾との結婚を発表。グループのYouTubeチャンネルで生報告&『週刊女性』記者の公開インタビューに応え、ファンから祝福を受けた。
“推しと結婚”がトレンドに
「生放送後には高城さんと宇佐見選手が一緒にスポーツ紙の編集部を巡るなど、メディアにも神対応を見せました」(スポーツ紙記者)
宇佐見はかねてからモノノフ(ももクロファンの愛称)を公言していただけに、結婚発表後は“推しと結婚”が、SNSのトレンドに。
「2年ほど前から高城さんが“推し”であることをインスタで伝えていました」(ネットニュース編集者)
‘15年にドラフト4位で読売ジャイアンツに入団したが、ケガなどもあり目立った活躍ができなかった宇佐見。移籍先の日本ハムで新庄剛志監督に見込まれ、今シーズンは78試合でマスクをかぶるなど大躍進を遂げたが、その裏には“ももクロ愛”が大きく関係しているようだ。
'17年、右手有鉤骨を骨折して2軍落ちしていたときに一緒に食事をしたという出版関係者は、当時の様子をこう振り返る。
「都内のバーでたまたま席が隣になったのですが、店長が“この人、ももクロを取材したことがあるんだよ”と、私を紹介したことで、しばらくお話しさせていただきました。
私は野球に詳しくなかったため、宇佐見さんのことを知らなかったのですが、“2軍なんで、知っているほうがレアですよ”とか、“ももクロに取材したことがあるなんてすごいですね!”と、とても謙虚な方でしたね」
ケガで苦しんでいたころの宇佐見を支えたのが、ももクロだったようだ。
”ももクロ”効果で移籍先でレギュラーに
「辛いときも、ももクロを聞くと元気になれるそうで“メンバーと付き合えたらどうしますか?”と冗談交じりに聞いたら、”2軍の僕なんかが付き合えるわけないですよ!”と即座に否定していました。“1軍になって活躍して、いつか仕事でももクロに会うのが目標なんです”と熱っぽく話していたのが印象に残っていますね」(同・出版関係者)
‘17年8月に1軍に復帰すると、同年のファンフェスティバルでは、選手の夢を叶える企画で「ももいろクローバーZに会ってみたい」と希望。同グループからメッセージビデオがサプライズで送られて、間接的に夢を叶えた。
「翌年には巨人軍とももクロによるコラボレーション企画『ももクロナイター』が行われ、メンバー全員がスピードガン対決をしたのですが、宇佐見選手はキャッチャーを務めました。有言実行しているのがすごいと思います」(前出・スポーツ紙記者)
高城とは2年前から交際をスタートさせたというが、さらなる”ももクロ”効果が。
「巨人時代も打撃のいい”打てる捕手”として阿部慎之助さんの後継者と期待されていましたが、ケガの影響もあって思うような活躍ができず、'19年途中にトレードで日本ハムに移籍となりました。移籍後も目立った活躍はできていませんでしたが、今季は新庄監督に見出され、レギュラー候補として出場機会を増やしました」(同・スポーツ紙記者)
来年は”ビッグワイフ”効果で、さらなる活躍間違いなし!?