《コレはえぐいって。わろてもうたわ》
人気ラッパーのCz TIGER(シーズ・タイガー)が11月27日にTwitterに投稿した画像が物議をかもしている。
“大きなローストビーフ”……のはずが“小さな干し肉”で炎上
「Cz TIGERさんがUber Eatsでローストビーフ寿司を注文したようですが、実物と見本の写真を比較する形で投稿していました。投稿を見る限り、見本ではシャリに覆いかぶさるように大きなローストビーフが乗っていましたが、実際に届いたものはシャリに小さなローストビーフが乗っているだけ。
その後、《#ローストビーフより#干し肉 よりの寿司とゆうかなんとゆうか、、、》《味は3日冷蔵庫いれたカチカチ肉》などと感想をツイートしていました」(ネットニュース編集者)
これを見た人たちからは《これはひどい》《詐欺すぎる》といった声や《俺も同じようなことがあった》など、他の店舗であった似たようなケースを挙げる人も目立った。
さらに、Cz TIGERは翌28日に『溶岩焼きビビンパ専門店ファルファサン』と店名と他の商品も注文したことを画像付きで明かした上で
《ちなみに石焼でも溶岩焼きでもなく焦げ目もなくしっとりとしてました笑 オモロイから頼める人は頼んでみて笑》
と投稿した。
この一連の件について、同店のフランチャイズを展開している株式会社TGAL(テガル)に問い合わせしたところ……。
「こんな商品が出来上がることはありえない」
「その件につきましてはこちらでも確認しています。現状の情報ではどこの店舗で注文されたものかわからないため、Uber Eatsさんと連携しながら、店舗の特定をしております。
弊社としても大変重く受け止めておりまして、店舗の特定ができ次第、一度、Uber Eatsのアカウントの停止などの対応をさせていただいて、現状の調理の体制などの確認をさせていただくという形を取る予定です」
フランチャイズの加盟店には調理などについて、どのような指導を行ってきたのか。
「フランチャイズ加盟してから、オープンまでの間に研修を挟んでおります。その際に動画のマニュアルなどをオーナー様に提供させていただいて、それをもとにして同じものを作っていただくという形になっております。
今回の写真のような商品が出来上がることはありえないことでありまして、なぜこのようなことになったのか、確認中です。同じブランドを扱っている他の店舗もありますが、今回のようなことは一切ありません」
コロナ禍で需要が増えたフードデリバリー。食を扱うのであれば、信用を得られるような営業をしてほしい。