「もともとのボクは、ブラック企業のサラリーマンでした。ストレスからうつ病を発症して、心のリハビリを求めて和歌山県・高野山奥の院を訪れた際に、龍神と出会いました。それがきっかけで龍が視えるようになり、人生を再生することができたんです!」
龍、霊視、統計学占いもいろいろ!
トップバッターは金髪がお似合いの“ドラゴンマスター”SHINGO先生(年齢非公開)。
現在はドラゴンマスターとして世界を股にかけ活躍中。出した書籍はすべてベストセラーで1冊目の『夢をかなえる龍』は漫画化もされ、“1億円を軽やかに呼び込む男”と称されている。取材日にも華麗なる衣装とブランド小物を身にまとい、輝くオーラむんむんだった。
お次は霊能力者、那津目先生(38)。癒し系スマイルの持ち主だが、実は代々、霊能力者の家系だとか!?
「幼少のころから霊視能力やオーラを視て人の縁のつながりを視ることのできる能力に加え、他人の本音をダイレクトに感じ取る力がありました。
子どものころには友達の言葉の裏まで視えてしまうその能力に悩まされ、一時は封印もしていましたが、大人となった今では、守るものも増え、鑑定という形で人の役に立てることを幸せに思っています」(那津目先生)
ずば抜けた霊能力を持ちつつも、気さくで話しやすいキャラの那津目先生。電話相談をメインに活動中なので、優しいお声を聞けるはず!
コワモテおにいさんや東大法学部出身者も!
続いて一見、コワモテおにいさんの虎翔先生(40)は、元・水商売。夜っぽいムードが素敵!
「夜の店を何軒か持っていましたが、水商売で働くスタッフの悩み事を聞くうちに、どうにか解決したいなと。いろいろなセミナーなどに通ってみましたが、一番しっくり腹落ちしたのが九星気学でした。
これは正確にいうと占いではなく統計学。世の中は十干・十二支・九星で分けられ、それらが循環しているとされています。その人の星の位置をつかみ、流れを知るお手伝いをしています」(虎翔先生)
九星気学を学べる教室『翔氣塾』に在籍、現在では講師も務める虎翔先生。この強めのビジュアルに安心するクライアントも多く、親子関係からビジネス関連まで幅広く相談を受けているそう。
トリを飾るのは東大法学部というスゴイ学歴を持つ化粧系(?)タロット占い師、ムンロ王子(年齢非公開)。ビジュアルのインパクトがすさまじい!
「タロット占いのオンラインシステム開発のために、タロットを研究していたんです。占いというと“前世や現世、未来を言い当てる”というイメージですが、ムンロ王子のタロットは占いというよりカウンセリングに近い。
《禅》では答えは自分の中にあり坐禅を通じてそれを見つけるのですが、ちょうどそれに似ています。占いに来る人の多くは悩んだり迷っていますが、“人生が定まっていない”ということ。
つまり“どうして良いのかわからない”のではなく“どうしたいのかがわからない”、つまり自分が見えていないのです。タロットはたった30分占うだけでその人のハイヤーセルフ(より高次元の自分)と向き合わせてくれますよ」(ムンロ王子)
めちゃくちゃわかる~!美の圧もさることながら、刺さる言葉が東大クラス!
来年のわれらをお願い、導いて!
見た目も中身も圧勝のみなさんに、2023年を占ってもらった!
「来年は卯年、ウサギの年なのでホップステップジャンプのステップ。2024年の辰(龍)年がジャンプの年!来たる辰年の拡大、覚醒に向けて、チャレンジの年ですよ」(SHINGO先生)
「個人の価値観、個性がさらに重要視される年になりそう。“自分から動く”をキーワードにして。金運では緑の長財布を使うのがおすすめです。恋愛では男性が臆病になりがち。離婚も多い年なので別居婚、週末婚なども柔軟に考えて」(那津目先生)
「九紫火星の星回り。“物事が明確になる20年”がスタートする年です。日本は180年サイクルで動いていて、前回は江戸末期から明治維新のころ。その規模の変化が訪れます。この先20年は変化を恐れず、波に乗っていきましょう」(虎翔先生)
「年の全体運は《死神》“今やっていることを終わらせて人生の方向転換をせよ”、裏の力として《塔》“築き上げたものは崩れるのでその場から脱出せよ”というカードが出ました。
ウィズコロナのまま世界は次の時代に向けて動き始めました。日本はインフレーションの脅威にさらされながらの船出。6〜8月に思い切った方向転換ができるかが鍵に」(ムンロ王子)
イケメン4賢人のお言葉を胸に、2023年もすてきに過ごせますように!