《1月27日 発売予定のイメージDVD「めくるめく香り」のパッケージが完成したよ。》
12月21日、自身のイメージDVDが来年1月に発売されることをブログで告知した熊田曜子。67作品目となるDVDでは抜群のプロポーションを披露しているが、
「熊田は自身のSNSでポールダンスの練習シーンを度々アップしていますが、3児いる40歳の母親とは到底思えないボディは並々ならぬ努力の賜物でしょう」(スポーツ紙記者)
DVD発売やイベント出演で活躍する反面、テレビではほぼ見かけることがなくなった熊田。その発端となったのが昨年5月、熊田が夫のA氏からDVを受けたとして警察に通報したことだった。最初はDV事件の被害者で同情される側だった熊田だったが、逮捕されたA氏は釈放後、メディアを通して暴行は一切していないと主張。さらには、熊田がフリーアナウンサー平井理央の夫B氏と不倫関係であると、民事訴訟を起こしたのだ。
そんな中、平井が23日にB氏との離婚を発表。熊田の疑惑がますます深まるばかりだが、『週刊女性PRIME』は泥沼化した不倫裁判の詳細を取材していた。
(以下は2022年9月26日に配信した記事の再掲載です。年齢は掲載当時のまま)
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9月の半ばでも夏日が続く沖縄県名護市。その市内のとある高級リゾートホテルのプールサイドで、ベビーカーを押しながら子どもを連れて歩く熊田曜子が目撃された。
「このホテルは2007年に彼女と島田紳助氏が密会したと週刊誌に報道された因縁のある場所なんです。仕事で訪れたのかもしれませんが、夫のAさんとの間で不倫を巡ってのドロ沼裁判を抱えている中、子どもを連れていくような場所ではないと思います」(スポーツ紙記者)
騒動の発端は昨年5月。熊田が夫のAさんからDVを受けたとして警察に通報したことから始まる。
「逮捕されたAさんは釈放後、メディアを通して暴行は一切していないと主張。併せて、熊田さんを疑って以前から集めていた不倫を裏付ける証拠の存在を明かしました。その後の昨年10月には熊田さんと、彼女と関係があったとされるキー局プロデューサーで、フリーアナウンサー平井理央の夫Bさんの両名が不倫関係であるとして、民事訴訟を起こしたんです」(同・スポーツ紙記者)
Aさんは証拠として不倫をにおわせる熊田の手帳の記述や電話の音声を提出。さらには熊田が所有していた大人のおもちゃに付着していた体液と、独自の調査で採取したBさんのDNAを鑑定し、それらの同一性が確認された鑑定書などを用意したことも報道されている。
「数々の証拠が提示されながらも、熊田さんもBさんも共に不倫関係を否定。当初、裁判は長期化すると考えられていました」(同・スポーツ紙記者)
しかし、Aさんの知人が語るには、決着の兆しが見え始めているという。
「現在、熊田さんは不貞に関する裁判でBさんともども追い詰められて焦っているようですよ。今年8月中旬に熊田さんがAさんを、子どもを交えた食事会に誘うといった歩み寄りがあったとされていますが、それも裁判が不利と予想しての懐柔策でしょう」
熊田の手帳に記された“ハートマーク”
いったい法廷ではどのような争いが行われているのか。9月中旬に東京地方裁判所で公開されている裁判資料を閲覧してみると、黒塗りのページが続くものの、8月中旬の訴訟記録が一部閲覧可能に。そこには手帳のハートマークに関する記述が確認できた。
「騒動前の4月19日、Aさんは熊田さんの手帳のカレンダーにハートマークが書かれていることについて問い詰めたんです。そのときはうやむやになって終わりましたが、のちに熊田さんは友人との電話でこの一件に触れて“(手帳を)めくる手が震えたもん。ヤバっと思って”や“確実な証拠は絶対につかんでない”と話していたことも発覚。後の裁判で、このときの手帳と音声が不貞を証明する証拠として提出されたようです」(Aさんの知人)
裁判資料によると、Aさん側の主張を“単なる臆測に過ぎない”と完全否定する熊田側に対して、Aさん側はこう言及している。
《被告曜子はハートマークが自身の健康管理を記録するために“出血があった日”という意味で記したものであると主張するが、仮にそうであれば原告にその日を指摘されたことで手が震えるほど動揺する理由がない》
Aさん側は続けてハートマークの数についても言及している。
《手帳の記録によれば3月には3度、4月には16日までに2度も出血(おそらくこの中には不正出血も含まれると考えられる)がありながら、そのことを原告に相談した事実も婦人科にかかった事実も存在しない。明らかな虚偽である》
どうやらカレンダーに書かれているハートマークについて、自身の出血があった日を記録したものだと熊田側は主張しているようだ。
「普通に考えれば、手帳にハートマークを書く日というのは、好きな人との大事な日といった、少なくともポジティブな意味合いで使われますよね。不正出血という体調の異変が疑われる場合にまで使うのは違和感があります」(同・Aさんの知人)
手帳に書かれている当時の熊田は、仕事に行く様子をSNSに定期的にあげるなど病気のようなそぶりは見受けられなかった。
不貞の核心に迫る証拠も提出済み
「なにより、手帳のハートマークと一緒に、Bさんの名字の頭文字の漢字が書かれていたりするものもあったらしく、これでも不倫関係はないというのは苦しい言い訳のように思えます。また、Bさんの苗字はかなり珍しく、全国に50人もいないそうです。頭文字の漢字1文字でも一般的な苗字とは違うので目立ちますので、熊田さんがその文字を裁判でどう説明するのか気になりますね」(同・Aさんの知人)
Aさんの追及はこれだけにとどまらないようだ。
「裁判には、まだ公開されていない別の音声データやBさんの職場関係者からの情報提供など、より2人の不貞の核心に迫る証拠も提出されているそうです。騒動から1年半以上たちましたが、決着がつくのは時間の問題なのかもしれません」(前出・スポーツ紙記者)
Aさん側は、裁判記録の中で一連の主張をこのように締めくくっている。
《被告曜子はこれらの事について一切、合理的な説明を行えていないのであって、同人の不貞は客観的に明らかであるというほかない》
彼女はこの言葉をどう受け止めているのだろうか。