《一部ティアラ(King & Princeファンの総称)の暴走は常軌逸してる。他Gライブで『助けて』うちわ?事務所前で座り込み?しかもその発言に何百いいねも付くって…まともじゃないよ、本当に》
King & Prince(以下、キンプリ)から平野紫耀(25)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)の3人が脱退、ジャニーズ事務所を退所するという衝撃の発表から2か月弱。ショックを受けたティアラ達は、凄まじい団結を見せている。
CD購入やMV再生で団結の一方、迷惑行為で暴走するティアラも
彼らの凄さを証明するために、デビュー曲『シンデレラガール』や最新シングル『ツキヨミ/彩り』がオリコンだけでなくBillboard JAPANチャートでもミリオン達成するようにCDを買い増し続ける『追いデレラ』、『追いツキヨミ』活動にも熱が入り、どちらもあと10万枚前後に迫っている。
また、『シンデレラガール』、『ツキヨミ』、『ichiban』などのMVを回し続け、3000万~4000万超えの再生回数も達成。3人が脱退する前に1億回再生を目指しているようだ。
ただ、一部ティアラの暴走もいっそう拍車がかかっていると話すのはスポーツ紙記者だ。
「本当は5人で活動を続けたいはずと疑わない一部ティアラ達は、事務所のせいで彼らが引き裂かれたと信じ込み、SNSで抗議運動を起こしています。
中には、ジャニーズ事務所前で座り込みを計画するティアラも現れました。過去にK-POPグループのファンが、メンバーの脱退やグループ解体の際に、所属事務所の前で大規模デモを行ったことにならってか、決行するなら大勢の方がいいと賛同を集めました」
しかし、こうした呼びかけには他のティアラから、
「今度は座り込みするんだよね害悪ティアラさん。寒いから気をつけて」
「座り込み、デモで検索すると、中国の方や中核派のデモに混じってティアラのツイがでてくるの、シンプルに震えます」
「ほんと、座り込みでもデモ隊でも何でもしたい気持ち。社長出てこいや!と、小心者の私は心の中で叫んでますよ。でも、キンプリちゃんを悲しませてはいけない」
と批判や冷笑的な声がSNS上にあがり、座り込み呼びかけツイートは削除されたようだ。ただ、気持ち的には今にも事務所前に抗議活動をしに行きたいティアラは多くいることが見受けられた。
暴走は止まることを知らず、他グループの活動にまで『キンプリ騒動』を持ち込むティアラのツイートもあった。
Sexy Zoneライブで掲げられた「キンプリを助けて」うちわ
「先輩であるSexy Zoneが、初ドームツアーを開催するというおめでたい場所で、同グループと掛け持ちでキンプリも応援するファンが、『キンプリを助けて』と記したうちわを掲げながら参戦したとツイートしました。なぜか、キンプリへの想いをSexy Zoneに届けたかったようです」(前出・スポーツ紙記者)
これにはSexy Zone、キンプリ双方のファンからも非常識だと厳しい声が飛び交った。
こうした「キンプリを助けて」と記されたうちわや、前述の事務所座り込み計画といった一部ティアラの暴走により、他グループのファンや良識あるティアラからはすでに、キンプリも出演する年末年始の『ジャニーズカウントダウン2022→2023』(フジテレビ系)を心配する声がSNS上に出始めている。
「カウコン生放送中に、暴走ティアラが作ってきた“キンプリちゃんを助けて”“社長辞めろ”とか他グループ叩きとかのうちわが映り込んで全国放送されちゃったら事件だね」
「もうカウコン持ち物(うちわ)検査でもしたら?他グループのコンサートにそんなもの持ち込むくらいだからカウコンもヤバそう」
「カウコン大丈夫かな?平野担以外でも頭おかしいティアラいるしな。変なうちわ掲げる奴がいそうで本当に怖い。とりあえず、キンプリ名義の人は全員天井席にしてください」
CDのミリオン達成やMVの数千万再生は、ティアラの団結として捉えられるが、事務所前の座り込みや他グループに迷惑をかける行為は暴走以外の何物でもない。キンプリのメンバーが本当に喜ぶのか、行動を起こす前に一度冷静になる必要があるだろう。