ジャニーズ事務所で俳優や歌手として活動する中山優馬について、12月23日発売の「フライデー」(講談社)が、恋人の存在をスクープ。交際期間はすでに9年に及ぶといい、ネット上のファンからは「一途でいい」「祝福したい」と好意的な意見もみられる。しかし、同誌に掲載された写真をめぐってはネガティブな声も出ているようだ。
一途な恋愛に好意的な意見も
中山は2006年、12歳でジャニーズ入り。ジャニーズJr.時代には、現ジャニーズWESTの重岡大毅、神山智洋、藤井流星、小瀧望などとの「中山優馬 w/7 WEST」や、現Sexy Zoneの中島健人、菊池風磨、現SixTONESの松村北斗、高地優吾との「中山優馬 w/B.I.Shadow」といった、中山メインのグループが結成されたことも。
また、2008年4月期の『バッテリー』(NHK)でドラマ初出演かつ初主演を経験した中山。2012年10月には初のソロシングル「Missing Piece」を発売し、28歳になった現在もソロで活動を継続している。
そんな中山だが、「フライデー」最新号によると、5歳年上の飲食店勤務女性と9年に渡り交際してきたのだとか。記事では、2人が今月のとある週末に都内の居酒屋やカラオケでデートしていたこと、最後は同じタクシーで帰宅したことも伝えている。
中山は熱心なファンも多いとあって、ネット上にはショックを訴える書き込みも当然ある。一方、「もう28歳で9年も付き合ってるなら、大人として誠実だしいいのかな」「めっちゃ一途で素敵じゃない?」「Jr.時代から応援してたけど、心から祝福したい」といった声も少なくない。
ただ、「フライデー」に掲載された“ツーショット写真”に着目し、苦言を呈するファンもいる。同誌は“居酒屋から出てきた中山と彼女”、“カラオケ店へ向かう中山と彼女”、“カラオケ店から出てきた中山と彼女”の写真を公開したのだが……。
「中山さんは、1人で直撃された際に撮られた写真を含め、すべてマスクを着用していました。しかし彼女のほうは、ツーショット3枚とも“ノーマスク”だったんです」(スポーツ紙記者)
そのため、一部ネット上には「彼女はマスクしない派なのか」「マスクしてないの気になる」「ノーマスクってジャニーズの感染対策的に大丈夫なんだろうか」「彼氏はジャニーズで、年末の大事な時期なのに」といった指摘が寄せられているのだ。
来年には8年ぶりのツアー開催が
「新型コロナウイルス感染拡大で緊急事態宣言が出ていた頃とは違い、現在は屋外など状況や場合によってはマスクを着用しなくてもいいことになっていますが、最近はまた感染者数が増えてきているだけに不安もある。
また、今年ソロデビュー10周年を迎えた中山さんは、今月31日夜から日付をまたいで放送される音楽特番『CDTVライブ!ライブ!年越しスペシャル!2022→2023』(TBS系)への出演が予定されているほか、その後も決まっているスケジュールがあるので、ファンとしては、長年の彼女であれば一緒に気を遣ってほしいところでしょう」(同・前)
来年2、3月に開催予定の「YUMA NAKAYAMA 10th ANNIVERSARY TOUR〜THE BEST and BEYOND〜」は、中山の単独コンサートツアーとしては2015年以来、8年ぶり。待ち望んでいたファンのことを思うと、中山やその周囲は体調管理を万全にしなければならないはずで、交際相手がノーマスクというのはやはり印象が悪くなってしまうのも致し方ない。
そもそも、ジャニーズは新型コロナ感染拡大時に「Johnny's Smile Up ! Project」の一環でチャリティーソングを制作したり、医療従事者支援活動を展開したりしてきた事務所。普段は所属タレントの女性関係に厳しい対応を取ることもあるが、今回、中山の報道についてはスルー中。しかし、その裏では感染対策が不十分な相手と外出したということに関して、注意を促すことはあるのだろうか……。