1月18日、『文春オンライン』が北海道日本ハムファイターズ・山田遥楓選手(敬称略、以下同)の“続報”を打った。
何でも、新シーズンに向けて福岡県内で自主トレーニングに励む山田が、同郷(佐賀県出身)の元HKT48・筒井莉子と“親密交際”をしているというもの。しかし、山田と筒井は互いに既婚で、子どもを持つパパとママ同士でーー。
山田といえば、2022年11月に埼玉西武ライオンズからトレードで日ハムに加入した選手だが、前チーム内でのトラブルに“巻き込まれた”経緯がある。
同年9月の『文春』によって、西武・源田壮亮キャプテンの妻で、元乃木坂46メンバーの衛藤美彩のSNSに誹謗中傷メッセージが送られ続けていたことが発覚。その“犯人”というのが、チームメイトだった山田の妻・A子さんだった。
山田より6歳年上のA子さんもまた、キャンペンガールやローカル局のリポーターなどを経験した元タレントで、かねてより“スポーツ選手と結婚するのが夢”だったよう。そして入団して間もない19歳の山田と出会い、交際4年を経て結婚。
「奇しくも源田選手と衛藤さんも、彼らと同じ2019年に結婚して互いに第1子を授かっています。似た境遇にある両選手ですが、選手としての価値を示す年俸には大きな格差があった。
加えて産後より、自身のインスタで“育児ノイローゼ”と思わせるような投稿もしていたA子さん。片やママになってもなお現役芸能人、インフルエンサーとして“キラキラSNS”を更新していた衛藤さんへの“逆恨み”が動機だったのかもしれません」(スポーツ紙・芸能デスク)
A子さんによる“暴走”が報じられた後、あらためてインスタグラムで騒動の経緯を説明、事実内容を正すと共に《当該選手から野球を奪わないで欲しい》と、チームメイトの今後を案じた源田キャプテン。
そんな気遣いもあってか、約2か月後に山田のトレードが発表されたのだった。
“別れたい?”に「うん、そうすね」
冒頭の文春の直撃取材に対して、双方が交際関係を否定した山田と筒井。しかし、“奥さん(A子さん)とは別々の道に行きたいということ?”という質問に対しては、《うん、そうすね》と明確に“離婚”意思を示した山田。
「文春取材では、誹謗中傷騒動後にA子さんとは相当な“修羅場”があったことも匂わせていた山田選手。子煩悩として知られた彼が、息子さんとは離れることになったとしても、それ以上に“妻とは別れたい”気持ちが勝ったということでしょう。
そんな思いが、年始挨拶で投稿されたメッセージに込められていたのかもしれません」
前出の芸能デスクが言う“メッセージ”とは2023年1月2日、自身のインスタグラム・ストーリーを更新して《明けましておめでとうございます。今年も1年宜しくお願い致します!》とファンに向けた挨拶を寄せていた山田。しかし、続けて不穏なメッセージを投稿していたようだ。
《ここ最近変な事が多いです。Instagramの裏アカウントで地元の友達や兄弟、両親などにフォローをしたり外したり変なメッセージが届いたりと不審な事をしてる人がいます。
僕の友達になりすまし兄弟に僕の事を探ったりなど意味の分からないことをしていました。
すぐにアカウントは消えまた別のアカウントでフォローをしてすぐに同じことを繰り返しています。
犯人はほぼほぼ分かっています。
なんで、こんなにも人を苦しめるのでしょうか。
人はやっぱり変われないんでしょうか。
残念です。
苦しんでいる人達の為にも全力を尽くします》
山田を苦しめる“犯人”はA子さんなのか
どうやら、インスタ上で“なりすまし”などの不穏な行為をする、山田の近しい人物にメッセージなどを送りつけている人物がいることを明かしたのだ。そして彼自身は、その“犯人”が誰なのかをわかっているとしつつ、《人はやっぱり変われないのでしょうか》と嘆く様子が伝わってくる。
このメッセージが投稿された当時、彼を取り巻く状況を察してか、ファンからは心配する声が上がっていたのだが……。
「万一にも、山田選手を苦しめているという“犯人”が妻・A子さんだと仮定するのならば、衛藤さんを誹謗中傷したような同等の行為を、今度は矛先を“夫”に向けているということ。おそらくは“別れる”という意思はすで伝えているでしょうし、またもや“逆恨み”している恐れもある。
筒井との交際報道でさらなる“暴走”を招きかねず、このままキャンプインすれば新チームにも迷惑がかかるかもしれない。何よりも愛息子のためにも今1度、A子さんとの話し合いの場を設けた方がいいと思うのですが……」(同・芸能デスク)
西武ではムードメーカーとしてチームを盛り上げた山田。日ハムの新球場『エスコンフィールドHOKKAIDO』でも、ファンにハツラツとしたプレーを見せてほしいが。