1月18日、大人気声優・櫻井孝宏の所属事務所が公式ホームページにコメントを掲載した。
「1月17日に『文春オンライン』で、櫻井さんの2人目の“不倫相手”だったB子さんが告発したんです。櫻井さんは昨年10月、ラジオ番組で共演していた放送作家のA子さんとの10年にわたる交際と、櫻井さんが結婚してからの約3年間も既婚者であることを隠しての不倫関係だったことが明らかになったばかり。A子さんとの騒動が収束しないなかでのさらなる告発とあって、大きな話題を呼びました」(ネットニュース編集者)
告発記事によると、B子さんと櫻井は15年間にわたって関係を持っており、A子さんの記事を読むまで結婚していたことも知らなかったという。
「いつのまにか自分も不倫の当事者であることを知ったB子さんは、“説明してほしい”とメールを送ったものの、納得のいく返事ではなかったそうです。櫻井さんの所属事務所は取材に対して《刑事事件化の可能性のある案件》とコメントしているので、今後、裁判沙汰になる可能性も十分にありえますよ」(同・ネットニュース編集者)
2度目の不倫報道に、SNS上では、
《もう完全アウト》
《決まっている作品から降板させなかったら、制作会社は“不倫は問題ない”と思ってるってことになるよ》
と、厳しい声が飛び交っている。
報道が事実なら“隠蔽された状態で捺印をした”
ファンがたび重なる不倫報道にショックを受けているなか、元交際相手であるA子さんも黙ってはいられなかったのだろう。第2の不倫報道が出た翌日に、自身のSNSで、
《既にお相手との解決に至る合意を済ませております。しかし『文春オンライン』が1月17日付で報じた記事が事実なのであれば、記載すべき内容が合意書になく、隠蔽された状態で捺印をしたことになります。本件先方弁護士に問い合わせの上、対応を検討いただく所存です》
と、意味深な投稿をしている。
交際相手がほかにもいたら…“話が違う”
「“隠蔽された”としているのは、恐らく“ほかにも交際相手がいた事実を隠されていた”ことを差しているのでしょう。そのような確認が当人同士であったのかはわかりませんが、ただでさえ知らぬ間に不倫相手とされて傷ついていたところに、交際相手がほかにもいたと知れば、示談内容がどうあれ“話が違う”と思うのも頷けます。B子さんの登場で、A子さんとの示談も不穏な空気になっていますね」(芸能プロ関係者)
この“意味深投稿”を受けて、とあるラジオ局関係者は櫻井の今後を不安視している。
「櫻井さんの不倫相手はあの2人だけじゃないのでは……。少なくともコロナ前までは、ほかの人とも関係を持っていたはずですよ。もともと櫻井さんは独身時代から“遊び人”として業界内で有名で、同時進行で複数人と関係を持つことは多々あったそうです。仕事で知り合った声優やスタッフに手を出したという話はよく聞いていたので、万が一第3、第4の被害者が出てきてしまったら、A子さん、B子さん、そして奥さんとの“泥沼化”は避けられません」
櫻井の所属事務所に、A子さんへの“隠蔽”の内容と今後の対応を問い合わせたが、期日までに返答はなかった。
今年も出演作の放送が多数控えている櫻井だが、いよいよ暗雲が立ち込め始めた。