「年末年始は両親が旅行に出かけたので実家で飼っているトイプードルを預かって世話をしていました。初詣のおみくじは中吉で中途半端でしたね(笑)」
こう語るのは、今月5日にスタートした連続ドラマ『忍者に結婚は難しい』(フジテレビ系木曜夜10時放送)にレギュラー出演する藤原大祐(19)。
藤原大祐の2年間の成長をまとめたフォトブックが発売
ドラマは、ともに忍者の末裔ということを隠して結婚したカップル(菜々緒、鈴木伸之)のラブコメディーで、鈴木が勤務する郵便局のインターンで忍者マニアの青年を演じている。
藤原は2019年から芸能活動を開始。主な作品は『おじさんはカワイイものがお好き。』(読売テレビ)、『恋する母たち』(TBS系)では主演の木村佳乃の息子役で出演した。
ドラマのほか岩本照(Snow Man)主演の映画『モエカレはオレンジ色』に出演し、『追想ジャーニー』では映画主演を果たすなど今後の活躍が期待される若手俳優のひとり。
そんな彼が、月刊誌『JUNON』でファッションを主なテーマに2年間にわたる連載に撮り下ろしを加えたフォトブック『TAIYU‘s Collection』(定価3300円、主婦と生活社刊)を発売し記念イベントを行った。
“おしゃれ!カッコいい!かわいい!”が詰まった本作のお気に入りショット2点を紹介し、理由を熱弁した。
「連載1年目、撮影2回目のときに初めてシルバーアクセサリーを着けました。魅力にハマって自分でも買うきっかけになりました。
もう1枚は、黄色いセットアップの写真。ハイセンスなスタイルに髪型とママチャリがヤバすぎる。連載2年目のテーマにしたユーモアと違和感を象徴していると思います」
17歳から19歳にかけての成長も感じられる一冊だが、
「変わったことは身長と見た目。嫌いな食べ物だった納豆が好きになりました。変わらないのは洋服がより好きになって、いろんな服を着るようになりました」
2年間で起きた藤原大祐の変化
身長は174cmから178cmに伸びた。
見た目の変化は「デビュー当時と比べると顔の肉が落ちた」という。
納豆好きになったのは、この1年で始めた筋トレがきっかけ。
「独特な匂いが苦手だったけど、タンパク質の吸収がいいことを友人に教えられてから今では毎朝、食べています」
10月の誕生日で20歳に
「まだ役者として新人なのでいろんなことにチャレンジして、がむしゃらに楽しく仕事をしていきたいです」と抱負を。卯年の飛躍!に注目だ。