「政治をナメるんじゃない!」
フジテレビ系で放送中のドラマ『罠の戦争』で、迫力満点の“幹事長”を演じている岸部一徳。
「草なぎ剛さんが主演を務める、『銭の戦争』『嘘の戦争』に続く“戦争シリーズ”の第3弾です。国会議員への復讐に燃える議員秘書の姿を描く物語で、岸部さんが演じるのは与党である“民政党”の幹事長。政界を裏で牛耳る黒幕を、不気味な雰囲気で見事に演じています」(テレビ誌ライター)
ネット上でも、《悪役をやらせたらピカイチ》《ラスボス感満載でたまらない》といった声が集まっているが、そんな“怪優”は、かつて私生活で厄介な“戦争”に巻き込まれていた。
「2011年に、岸部さんの奥さんが“ご近所トラブル”で500万円の慰謝料を請求されていることが明らかになりました。同じマンションの住人と駐車スペースの使用をめぐってトラブルになり、奥さんが相手の住人を車で当て逃げしてしまったそうです」(ワイドショースタッフ)
騒動を受け、岸部は2012年に週刊女性のインタビューに応じ、このように説明。
《ある日、駐車場のシャッターが上がって家内が車を出そうとしたら、先方が出てきて「当たった、当たった」と》
トラブル後に夫婦は別居生活へ
報道後、岸部は件のマンションを離れて妻と別居。そのことについては《相手側と顔を合わせるのも嫌なので、裁判が終わるまで僕と娘はマンションから出ることにしました》と説明していた。
裁判は2013年に結審。岸部の妻には23万円の賠償命令が下されたが……。
「判決後も、岸部さんは奥さんと別居し続けています。もともと夫婦ゲンカが激しくて近所では有名でした。怒鳴り声もよく聞こえていましたよ」(近隣に住む住民)
そんな岸部の隣には現在、別の女性の影があるという。
「都心にある高級ステーキ店に、月イチペースで40代くらいの女性とふたりでよく来ています。お互い下の名前で呼び合っていて、女性に高価なワインをおねだりされると“○○ちゃんの好きなものを飲みましょうね”とデレデレな様子でしたよ(笑)」(ステーキ店の常連客)
妻との別居後、岸部が一時期暮らしていたマンションでは、こんな話も。
「5年ほど前に引っ越したようですが、住んでいた当時は女性といるのをよくマンション内で見かけました。一緒に暮らしていたのでは」(当時のマンションの住人)
岸部は「オレ、76歳だよ!?」
妻の元へは戻らず、新たなパートナーと同棲生活を送っているのか。事実を確かめるべく、2月上旬、岸部が現在暮らしているマンションの前で本人に直接、話を聞いた。
─ここには女性と一緒に住んでいる?
「1人だよ。だいたいオレ、何歳だと思ってるのよ?」
─以前のマンションで女性との姿が目撃されているが?
「あそこは会社で、事務所の人と打ち合わせのために借りてるんだよ」
─ステーキ店に通う○○さんとは同棲していない?
「たくさんいる女友達の1人だよ。オレにはそんな元気ないし。オレ、76歳だよ!?」
年齢のことは自虐しつつも、今もデートする女友達はたくさんいるなんて、さすがは大物幹事長!?