3月8日に開幕する第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。各国代表選手に大物メジャーリーガーが名を連ねる中、注目を浴びているのはやはり大谷翔平だ。
「栗山英樹代表監督と臨んだ会見では、“優勝だけを目指す”と宣言。また、自ら代表入りを誘ったダルビッシュ有投手から“大谷くんは優勝に飢えている”と言われるなど、あの大谷選手が“ガチ”で参戦すると期待が高まっています」(スポーツ紙記者)
狩野舞子の“逆匂わせ発言”
世界を代表する選手でありながら、メディアへの露出が少なく、プライベートは謎ばかり。そのため、大谷の一挙一動は、ファンやメディアに大きく取り上げられてきた。
「1月14日には、インスタグラムに“プライベートな”写真を投稿。といっても、渡米の際に機内から撮影した夜景と機内食の写真があるだけなのですが、国内外のファンから“新鮮でうれしい”“珍しすぎる”とコメントが相次ぎ、50万を超えるいいね!がつきました」(同・スポーツ紙記者)
話題性の高さは、こんなところでも発揮されている。
「大谷選手との交際“匂わせ”で世間を騒がせてきた、元・バレーボール女子日本代表の狩野舞子さんが、1月24日放送の日本テレビ系『踊る!さんま御殿!!』に出演。“ひとり暮らし女子の生態”がテーマだったのですが、その際の発言が“逆匂わせ”なのではと囁かれているんです」(テレビ誌ライター)
放送で、さんまが、
「これから結婚てのはまだ考えていらっしゃるんでしょ?」
と狩野に質問し、
「まだわからないですね、これからできるのかどうか。そこまではやっぱ、ひとりが今すごい落ち着くので……」
と回答。この発言が“破局を匂わせたのでは”と臆測を呼んでいるのだ。
大谷は結婚なんて頭にない!?
'18年ごろから、おそろいのブレスレットを着用し、大谷の試合を現地観戦。テレビ番組では遠距離恋愛をほのめかすなど、噂の恋人として注目が集まり、狩野も“ショータイム”を繰り広げてきた。
「ニュースになっても当人たちから否定のコメントはなく、ここ数年は疑惑が深まるばかりでした。大谷選手のファンはやきもきしながら見守ってきましたが、今回の“逆匂わせ”に安堵しているでしょう」(前出・スポーツ紙記者)
そもそも、高校時代に“26歳で結婚”を目標にしていた大谷。来季終了後にFAを迎え、しばらく結婚はないというのが業界内の定説だ。
「FA契約はその直前のシーズン成績に大きく左右される傾向があります。例えば、昨年MVPを獲得したアーロン・ジャッジ選手はオフにFAで超大型契約を結びました。大谷選手も優勝を狙えるチームとの契約を目指していますから来季の重要性を理解しているでしょうし、ワールドシリーズを制覇するまで結婚なんて頭にないはずです」(同・スポーツ紙記者)
大谷が無臭のままだから、心配する必要ないかも?