「デート代」をめぐる持論をTwitter上で展開し、現在、大炎上中の人気セクシー女優・深田えいみ。ネット上でさまざまな議論が巻き起こる中、深田はYouTubeに“謝罪動画”を公開したが、その内容も賛否両論を呼んでいる。一方、これまでも同様の騒動を起こしていたことから、「ただの炎上商法」と冷めきった声も多い。
謝罪動画なのにラストは“コント”に
深田は2月12日に自身のTwitterで、
「デート代、なんで男が払わなくちゃいけないのって言葉 女性はそのデートの為に準備して洋服、メイク、美容代も入ってると思う 全部安くない。リップだってブランドなら4000円はする」
などと投稿。のちにツイートを削除したものの、スクリーンショットが拡散され、賛否両論を巻き起こすこととなった。
「ネット上には『男女平等を良しとする今の世の中からかけ離れた主張』『“自分は奢られて当然”という図々しい考え方が嫌だ』など深田さんの投稿に批判的な意見や、『言い方は乱暴だけど、言いたいことはわかる』『個人の意見を投稿するぐらい良くない？』といった擁護の声も上がり、賛否両論です。そんな中、深田さんは翌13日に自身のYouTubeチャンネルに『男が奢るべきだというツイートについて』と題した謝罪動画を公開。“酔った状態でツイートしてしまった”と弁解しました」（芸能ライター）
この動画には、なぜかYouTuberグループ「Repezen Foxx」のメンバー・DJまる、チバニャンも出演。深田が謝罪したあと、DJまるは「さすがえいみさん」と称賛し、チバニャンが深田の胸に聴診器を当てるという流れになり、深田は笑いを堪えていた。
「まるでコントのような謝罪動画ですが、15日時点で24万回も再生されています。この動画についても、ネット上では『謝る気なくて笑った』『全然反省してないじゃん？』などと賛否両論。一方、『深田えいみは炎上商法の常連なんだから、相手にするな』『炎上で話題作ってるのバレバレだろ』といった指摘も見受けられます」（同・芸能ライター）
炎上は“結果オーライ”?
実は深田、今回と同様の炎上騒動を以前にも起こしている。2020年8月、深田はカップ麺に「RTの数だけ七味をかけて食べます！！！」と投稿。結果的に6万回以上リツイートされ、後日、カップ麺に大量の七味唐辛子をかけた写真をTwitterにアップした。
「この投稿には、『食べ物を粗末にするな』といった批判が集まり炎上。一方、当の深田さんは『七味でトレンドになってしまいました…』とTwitterでつぶやいており、話題になったことを喜んでいるようでした。
さらにその後、深田さんはRepezen Foxxの前身グループ・レペゼン地球とのコラボ動画に出演。深田さんが用意した大量の七味を同グループのメンバー・DJ社長が引き取り、知り合いが経営する焼き肉店へ寄贈する内容でした」（ウェブメディア編集者）
この動画が公開された当時、ネット上には「炎上を丸く収めてすごい！」と驚く声があった一方、「もともと“台本”があったとしか思えない」「深田えいみの炎上からレペゼンが出てくるまでが迅速なので、どうせ炎上商法でしょ」「深田の炎上、一気にきな臭くなった」などと指摘されていた。
「炎上後にツイートを削除してはいますが、この件に関する謝罪動画のURLを貼ったツイートをしつつ《「私はあくまでこう思う」という気持ちなので「〜すべきだ」という気持ちでは全くないです！》と、今回の件を釈明しています。
しかし、本当に反省しているのであれば、謝罪動画だけで終わりにしてSNSで拡散する必要はないと思います。ましてや、動画内ではラストでボケているわけですし……。今回の件がバズり、ファン以外の層にも話題が波及したことで、もはや本人としては“結果オーライ”だと考えているのかもしれませんね」（同・前）
単なる“ノリ”でやったことなのか、用意周到な炎上なのかは定かではない。しかし、真面目に深田の相手をするのは考えものなのかもしれない……。
