元V6の三宅健が、ジャニーズ事務所から退所することを発表した。
「2月20日の夕方に『週刊文春』が報じ、21日の0時ごろに公式に発表されました。今年の5月2日をもって退所するとしており、事務所やファンへの感謝を伝えるコメントに、ネット上ではこれまでの活動の労いや今後を期待する声が寄せられています」(スポーツ紙記者)
V6の一員として活躍
三宅は、'93年にジャニーズ事務所に入所し、'95年11月1日にV6の一員として『MUSIC FOR THE PEOPLE』でCDデビュー。その後、『学校へ行こう!』(TBS系)や『伊東家の食卓』(日本テレビ系)などのバラエティー番組でも人気を博した。
そんな中、'21年11月1日、デビューから26年目を迎えた日にグループが解散し、それぞれの活動へとシフトしていった。
「森田剛さんはV6解散後にジャニーズ事務所を退所しました。岡田准一さんは俳優業をメインに活動し、井ノ原快彦さん、坂本昌行さん、長野博さんもそれぞれソロ活動をしつつ、トニセンこと『20th Century』としての活動を継続させています。三宅さんは、ソロでミニアルバムのリリースやツアーなどの音楽活動をしながら、写真集も発売。昨年7月に開設したSNSアカウントでは、ファンとの交流を楽しんでいました」(同・スポーツ紙記者)
Twitterで退所を報告した三宅健
もちろん、自身のTwitterでも退所を報告。
「退所報告の文章を画像にして、ツイートしていました。リプライには英語でのコメントも多く、グローバルな人気がうかがえます」(WEBライター)
その中には、応援のコメントとともに気になる内容が。
《ツイートの時間よ…》
《ツイートの時間見て堪えてたものが溢れました》
ツイートの日時を確認すると、“2月21日午前11時1分”となっている。この時間にどのような意味があるのか。
「V6のデビュー日であり解散日でもある11月1日を意識したのではないでしょうか。退所発表で《ジャニーズファミリーの一員として活動してきたこの30年間は、私にとってかけがえのない宝物です》とコメントしているとおり、これまでの歴史を大切にしていることが感じられて、ファンの感動を呼んでいるのでしょう」(同・WEBライター)
こういった三宅の心遣いが、ショックよりも応援が寄せられる一因なのかも。
トニセンの公式Twitterでは、退所していく三宅へのエールがつぶやかれていた。解散や退所があっても、V6の絆は健在!