《帰ってきてほしいな》
《撮り置きのCMばかりで、最近の情報がまったくない……悲しい》
SNS上でファンが“カムバック”を待ち望んでいる神尾楓珠。表舞台から姿を消して4か月が経つが、未だ復帰の話は上がっていない。
降板ラッシュで“被害”も
「昨年12月6日まで出演していた舞台を最後に休業状態になっています。その後に予定していた年末年始の仕事は立て続けにキャンセル。1月に一部で“無期限休養”に入ることが報じられた際、所属事務所はドラマや映画の降板が続いていることを認めつつも“体調を見ながら仕事を続けている”“今後も撮影の予定が入っている”と長期休養について否定しましたが、神尾さんの状態に関して詳しい説明はないままです」(スポーツ紙記者)
休養の原因については“働きすぎ”による体調不良や独立を巡る“お家騒動”疑惑など、さまざまな情報が錯綜している。
違約金の発生を恐れてか、1月中旬に行われたボートレースのCM撮影には予定通り参加したことが明らかになっているが、一方で突然の降板が決まった作品には“被害”も。
「今夏に放送を予定していたWOWOWのドラマがあったのですが、1月の撮影を神尾くんがキャンセル。代役を立てる余裕がなく、ドラマはそのまま“お蔵入り”となりました。また、昨年4月クールに放送された間宮祥太朗さん主演のフジテレビ系ドラマ『ナンバMG5』の番外編も制作中止に。本当は今年2月からハワイでの長期撮影を予定していたのですが、これも神尾さんが参加をキャンセルしたために、ロケ自体が中止となったのです」(テレビ局関係者)
各方面から声がかかる人気俳優なだけに、抜けた穴を埋めるのは困難な様子。そんな神尾の“体調不良”について、こんな話が。
「神尾さんが休養前、最後に出演した舞台が劇団☆新感線の『薔薇とサムライ2』でした。実は、この稽古がかなり厳しかったと聞いています。そこで、精神的に追い込まれてしまったのではないかとも」(舞台関係者)
過酷な稽古で限界を迎えてしまったのか。
“極限状態”で熱愛報道も
「劇団☆新感線の稽古が厳しいことは、業界では有名です。過去には堺雅人さんも“新感線の稽古は大変。死ぬかと思った”“今でも悪夢として見る”とその壮絶ぶりを振り返っています。多忙なスケジュールに加えて、高いクオリティが求められる舞台に参加した神尾さんが“パンク”してしまうのも無理はありません」(同・舞台関係者)
一方、そんな“極限状態”の現場で愛を育んだふたりもいて……。
「同じ舞台で共演していた早乙女友貴さんと石田ニコルさんは、今年2月に熱愛が報じられました。知人を交えて食事する様子や、早乙女さんが石田さんの自宅で一夜を過ごし、彼女の部屋から仕事に出かける姿がキャッチされています。双方ともに“友人”と交際を否定していますが、早乙女さんは元妻のSPEED・島袋寛子さんとの離婚が1月31日に発表されたばかりだったこともあり、直後の熱愛報道は注目を集めました」(前出・スポーツ紙記者)
稽古中の様子について、こんな話も。
「公演で各地方を巡る中、早乙女さんと石田さんは共通の趣味であるゲームの話で意気投合。当時まだ早乙女さんの離婚が成立していないにも関わらず、ふたりきりで会うこともあったとか。問題視する関係者もいたそうですが、厳しい稽古による“吊り橋効果”もあったのでしょう。舞台期間中にキャスト同士が親密な関係に発展することは少なくありませんから」(芸能プロ関係者)
迫力満点のステージの“舞台裏”でも、さまざまな物語が繰り広げられていたようだ。