今年2月、中国留学が頓挫していると報じられた“こじるり”こと小島瑠璃子。
昨年8月に自身のSNSで《中国留学での活動を見据え、来年から中国の大学に留学します》と発表してから、約8か月が経った。
「今年2月から中国に滞在する予定でしたが、新型コロナの感染状況や日中関係などの世界情勢を考慮して延期に。所属事務所によれば、入学は今年9月以降になるとのことでした」(スポーツ紙記者)
日本での芸能活動は昨年からセーブし、これまで頻繁に投稿していたSNSも、今年1月から更新が途絶えている。
「3月26日、NHK Eテレの教育番組『サイエンスZERO』の20周年スペシャルが放送されました。眞鍋かをりさんや安めぐみさんなど、歴代のナビゲーターが紹介される中、'18年から'22年3月まで出演していた小島さんには、いっさい触れず。“完全スルー”に違和感を抱いた視聴者は多かったようです」(テレビ誌ライター)
人気漫画家との略奪愛疑惑でイメージダウン
15歳で『ホリプロタレントスカウトキャラバン』グランプリを受賞し、バラドル界でトップを走り続けてきたが、
「'20年8月、人気漫画『キングダム』の作者である原泰久氏との交際報道を機に、好感度は急落。その年の3月まで、原氏には奥さんと3人の子どもがいたため、略奪愛疑惑が持ち上がったんです」(前出・スポーツ紙記者)
結局、原氏とは約1年で破局するも、それまでクリーンなイメージで売っていただけに、ダメージは大きかった。
「芸能界での居場所がなくなりつつある中、小島さんが志したのが“中国進出”。皮肉にも彼女は、始皇帝の中華統一を描いた『キングダム』をきっかけに中国への関心を募らせたそうで、数年前から移住願望を明かしていました」(同・スポーツ紙記者)
語学の勉強や中国のSNS『Weibo』を活用するなど、着々と準備を進めてきた。
3月17日には、中国大使館で『パンダ友好交流の夜』というイベントが行われたが、
「小池百合子東京都知事や林家三平さんといった顔ぶれの中、小島さんの姿も。参加者との写真撮影に応じつつ、積極的に連絡先を交換していましたよ」(イベント関係者)
こうした努力が実を結び、ついに……!
偏差値がトップ5に入る“中国の京大”へ
「今年9月から、上海市にある名門大学に通う予定だといいます。この大学は中国でも毎年、偏差値がトップ5に入るほどの難関校で、日本で言うと、京都大学に例えられることが多いんだとか」(芸能プロ関係者)
3万人以上の学生が通う大規模校で、日本人の留学先としても人気はトップクラスだ。
「出国のめどが立たない間、彼女は千葉県の実家に頻繁に帰っていたので、ご家族もホッとしているでしょうね。大物MCにも物怖じせずに切り込める彼女は、“頭の回転が速い”と業界内で有名。留学中の様子をSNSで発信しつつ、語学を習得しながら現地メディアでの露出を図るなど、活躍できる可能性や実力は十分あると思います」(同・芸能プロ関係者)
1度はバラドルとしてトップに立った彼女なら、インテリ女王も夢じゃない!